労働時間が長いほど生産性が下がる

やるべきことが多いほど、生産性は下がる

フェイスブックのマークザッカーバーグは労働時間は週50〜60時間と明言している。

ザッカーバーグは天才だからという声もあるが、これは勘違いの一つ、どんな人でもやることが少ないほど生産性が高いことが、たくさんの研究で明らかになっている

ある一定量を超えるとどれだけ作業をしても生産性は上がらない、逆に成果が下がっている。この傾向は世界的な統計調査でもはっきりしている

2015年のOECD加盟国を比べたデータによると1人あたりの労働時間、作業量が少ない国はドイツ、1年の労働時間は合計で1300時間しかなく、この数字は日本の8割ほど

ところが生産性の高さでは両国の立場は入れ替わり1人あたりの労働生産性で見た場合、ドイツの方が日本より50%優秀である

内閣府の計算では、1人当たりの労働時間が10%減るごとに、1時間あたり生産性は25%も高くなる

終30時間の労働が生産性が安定する、長くても40時間!


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