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青森4日間① ネズミ捕り,恐山,大間,仏ヶ浦

三沢空港を起点に、4日間で青森を巡ってきました。
ツボを押さえていますので、参考にしてください。

旅行期間:2021年9月23日(木・祝)~26日(日) 飛び石連休

1日目の主な訪問先は、目次をご参照ください。

9時 三沢空港着

最初の便に乗れば、9時には青森県にいられます。
レンタカーを借りて颯爽と、まずは恐山に向けてスタートです!

9:36の光景

10時 ネズミ捕りに分殺

空港を出て30分ほどしか経過していないのに、ネズミ捕りに分殺(?)されました。

右は、次に捕まった仙台ナンバーのフェアレディZ。地元の人は知っていて、他県ナンバー狙い撃ち?

捕まえるためのネズミ捕りへの怒りは、既にnoteの記事として投稿しているのでここでは記しませんが、まあ納得のいかない青切符でした。

11:30 ホタテ丼@道の駅よこはま

怒りを鎮めるため(?)、道の駅よこはまに寄ってランチタイム。
せっかくなので、あまり聞かない「ほたて丼」にしてみました。

祝日のお昼時ですが、すいていました。
卵でとじてあるので、見かけからはホタテ丼だと分かりませんが、食べてみると肉厚なホタテ貝柱が主張していておいしかったです。SNSでうまくアピールしたら名物になるかも!


12:30 恐山菩提寺

途中でネズミ捕りと食事を経由(?)してもレンタカー店を出てから3時間で恐山に到着しました。

日本三大霊場の一つ

ブラタモリで知名度が上がったかもしれませんが、恐山菩提寺の中には温泉があります。参道の両脇に男湯と女湯がありますが、あえて裏手にある混浴の「花染(はなぞめ)の湯」に入ってきました。普通に参拝していたら完全に見逃す寺務所の裏の方にあります。こちらの方が人が少ないので、寄ってみてください。男性の方は、女性が入っていたらご一緒してよいか、一言かけた方がよいかもしれませんね。

参道の右、裏の方にあります。
途中に看板も立っていますが、方向さえ正しかったらすぐに着きます。
硫黄臭全開
色々危険です。お子さんはやめた方がいいかも。
窓は全開です。熱すぎずよいお湯だったので、もっと入っていたかったですが、注意書きに従って早めに撤収しました。
恐山ならではの、唯一無二の光景
参拝者の多くが、亡くなった方に会いに来ます。
この日は幸運にもイタコの口寄せを見ることができました。信じるか信じないかは、あなた次第です。


15:30 大間崎でマグロ丼

本州最北端の大間埼に到着。

北海道の函館が大きく見えるはずでしたが、ちょっと雲っていました。

残念…と思いましたが、西からパーンする下の動画では、函館の雁皮山等のシルエットが分かります。

大間と言えば、マグロ。ここまで来たら、マグロ丼を食べない訳にはいきません。今回は、駐車場の脇にあるシーフードカフェナギサでいただくことにしました。

16時からマグロ丼。
カフェって感じではないです。
これを高いと思うか、お得と思うかは、あなた次第です。
15:50 着丼
大トロが厚い!ごちそうさまでした。


17:00 仏ヶ浦

17:30頃が日没なので、慌てて仏ヶ浦を見てきました。

山の中を歩く時は、熊よけの鈴は必携です。
熊も人間に出会いたくはありません。大きい声で会話する等、こちらの存在を熊に知らせましょう。
最初に買った熊よけの鈴は、格安でカウベルのようにコロコロと音がするものでしたが、買い替えたこれはとても澄んだきれいな音がします。また、消音機能が付いているので、荷物の中でチリンチリン鳴ることがありません。ちょっとお高いですが、最初からこちらをお勧めします。

17:09 10分で下りてきましたが、だいぶ日が傾いてきました。
17:13 10数分とは言え、真っ暗な山道を歩くのは嫌なので、時間との勝負。落ち着かない観光でした。(汗)
17:14 夕日がきれい。気持ちは焦る。
17:23 どーん
他にも観光客がいました。
17:28 船着場
17:29 壮大な光景をまだ見ていたいですが、ここで、そそくさと撤収です。


21:30 おんず食堂@青森

初日は、青森駅近くに宿泊。
せっかくの青森ですから、夕食は郷土料理にします。一人旅の最大のデメリットは、一食分・少種類しか食べられないこと。でも、こんな時に助かるのが居酒屋。少しずつ色々食べるには、居酒屋がお勧めです。
この日は、いがめんち、生姜味噌おでん、バラ焼きをいただきました。

下に見える大村崑が気になります。
いがめんち。ゲソがごろごろっと入っています。
生姜味噌おでんは、おろし生姜入り味噌だれです。体があたたまるから生姜が郷土料理になったのかな?
バラ焼き。バラ肉を大量の玉ねぎで甘辛く焼いたものです。ご飯が欲しい!


ホテルマイステイズ青森駅前

この日もお約束のビジネスホテル。とてもきれいで快適でした。
写り込んでいますが、いつも背負えて完全防水のこのかばん一つで旅をしています。


翌日は、不老ふ死温泉、白神山地(十二湖、青池)、弘前城へ向かいます。


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