「激動の時代を生き抜く脳の使い方」講演会

世界初の快挙を成し遂げた岩本光弘さん

岩本さんは１６歳の時に視力を失い人生に絶望をするも、「目が見えなくなったのには意味がある」と自らを奮い立たせ、たくさんの冒険にチャレンジします。そのうちの一つが、ヨットでの無寄港太平洋横断です。

２０１９年２月２４日に米国サンディエゴを出港し、どこの港にも立ち寄らず、約２カ月後の４月２０日、福島県いわき市小名浜港に到着。第一回目の挑戦では、鯨がぶつかり、ヨットが沈没。岩本さんは「クジラがぶつかってきたことには意味がある」という思いがあり、再チャレンジを試みます。数々の困難を乗り越え、二度目の挑戦で、人類史上初、盲目セーラーダブルハンド２人乗りの太平洋無寄港横断を達成。その功績が讃えられ、２０１９年 「内閣総理大臣賞（海洋立国功労者表彰）」を受賞されました。

困難を乗り越える脳の使い方を学ぼう！

人生においてどんなに大変なことがあっても、希望を高く持ち挑戦し続けてこられた岩本さんは、一体どのような脳の使い方をしているのでしょうか？岩本さんの体験談をお聴きし、岩崎一郎が脳科学の視点で解説します。

米国在住の岩本さんのお話を、リアルで聴くことができる貴重な機会です。ぜひ、足をお運びください！

「激動の時代を生き抜く脳の使い方」講演会

日時：２０２３年５月２８日（日）１４時〜（１時間半）

場所：東京都　池上会館（東京都大田区池上一丁目３２番８号）視聴覚室＊

参加費：無料（任意で寄付をお願いしております）

詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

本講演会は、未来を担う子どもたちへのチャリティイベントです。（一口千円、何口でもご寄付いただけます） 当日、現地の募金箱にお願いいたします。集まった皆様のお心志は、後日、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター様にお届けさせていただきます。

＊会場の池上会館の近くには、大田区の名所でもある、池上本門寺や池上梅園などがございます。皐月の爽やかな池上周辺の探索などもお楽しみいただけたらと思います。

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