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2023年を振り返る#1 英語学習

 週に3回30分のCambly(英会話)を2年間続け、TOEICを過去最高点の580点(345+245)取れた年でした。これは、社会人になってから変化の2年間でした。

 社会人になってからの勉強は、TOEICの金の単語帳や、めざせTOEIC600点のようなテキストを購入しては、同じような点数を取り続けていたループでした。テキストが良い悪いではなく、自分に合っていない(効果がない)にも関わらず、同じ手法を続けていたのが無駄だったと今は思います。

 Cambly(英会話)に舵を切ろうと思ったのは、「テキストでの勉強は楽しくないし、英語は話すための道具なのだから、話してみよう。TOEICのことは一旦忘れる。話せるようになれば、TOEICも自然と上がってくるだろう。」とテキスト勉強を諦めた時からでした。

 この考え方は半分正解でした。英会話によって、リスニングの点数は上がり、特に勉強していないリーディングはそのままでした。副次効果として、英語を読む時、聞く時の抵抗感が無くなり、英語に取り組みやすくなりました。英語学習に「弾みがついた」感じです。

この好循環に乗れた流れは、心理的なバフの積み重ね

 最初は、レッスンを受けた回数を数えて、前に進んでいる感覚を作りました(絶対に減らない数字)。また、デスクトップPCでは、マイク不良や、起動時間が長い問題、iPadではカメラの傾きが合わない、チャット画面が常時表示されない問題があったため、MacBook Air M1を購入し、開いたらすぐに取り組める環境を整えました(20秒ルール)。21:00〜の30分とし(判断を減らす)、必ずレッスン後には翌週の予約を入れました(予約忘れを防ぐ)

 加えて、待ってくれてる相手がいる(守らなかったら申し訳ない気持ち)と、お金を払っていて、やらなかったら無駄になってしまう(損失回避)。

 せっかく取り組んだのだから、テストを受けてみようとなり、英語が以前より聞き取れるので、テストを受けたくない気持ちが減る。テストの結果が良かったから、前に進んでいる感覚がある(自立運転に入った感じ)

2024年に向けて

 そろそろ同じやり方が続いているから、違う勉強の仕方をしてみたらどうだろう?と自分を飽きさせない工夫も兼ねて、3000円/月で受け放題の日本人英会話サークルに切り替えました。これは、金銭負担の低減と、グループレッスンのお試しです。Camblyはネイティブとの貴重な英会話の機会として1回/週は残しました。
 来年も引き続き、英語学習を自分のやり方で楽しみながら継続しTOEIC600点(目標は低めに)に到達したい。

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