高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【39】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています
叶わないのが夢

2019.5.30~高山のことやトンネル工事現場で何がおこっているかなど:映画『オレゴン魂』雑感とか新現場の初期トラブルなど

そろそろ夜の8時になるところ
夕食済ませて後片付け済ませて歯磨き済ませて
Twitterチェック済ませて 少し爪楊枝いじって
ああ今日はゆっくり書くのこれ初めてと
ちょっと嘆き気味の書き出し
昨日はさとちゃんちへのコメントで日記の字数稼いであ
最後のトータルで1万字超えててちょっとビックリ 意外だったからね
6千字も行かないだろうと読んでたぐらいだから
今日はこんな状態だから全く駄目だよね 調子でないし
昨日の反動来てる感じ・・・1万字書いた後の虚脱感?なんてね
グチは書かないって決めたからこれくらいにして本題に入ろう
さっき歯磨きしてたらいつもの高山からの電話
映画評をおくったとか ジョン・ウェインの映画のようだ
メール見て確認しておこう
映画『オレゴン魂』雑感・・・ってタイトル
やはりジョン・ウェインの映画でキャサリン・ヘプバーンとの共演
少し前に『勇気ある追跡』について書いたので彼にハマってる感じだね
これ書いたらすぐ編集してブログにアップするので
興味あったら読んでね・・・って書いてるけど
このnoteアップするのは明日だからね
まあその時は必ずアップしてるのでよかったら読んでと宣伝しとこ

今日の高山の電話は新しい現場の最初の部分で
山を支えるのが難しいという話だったが
うんうんとうなづいているものの状況を分かってない
ただ工事が難しいということだけわかったらそれでいいし
高山とずっと先端の掘削現場でコンビ組んでた相棒・・・すでに社員の
Hという全国にも名の知れた元抗夫が助っ人に入るという対策をとったとか
大きい元請けの大きい現場だけに成功させたいと両者・・・元請けの所長も
高山も思っているトンネル現場
上手くいくことを私は祈るしかない
高山の右腕の女性は新しい現場を最初から体験するのは今回で2度目
とにかく経験を積むことが必要だと新しい事務の女の子も現場を見せている
役所の担当部署から事前調査したうえでの工事用図面をもとに
現場では掘り進めるという
ところが実際の山は図面とはかなり違うという
そこは下請けの実際に掘削する現場の抗夫の勘で進めていくが
元請けとはそこでもめることもあるという
いわゆる図面通りにしろ 図面通りには実際できない
掘削する現場簿抗夫に任せろとかなんとか
そりゃ色んな所でいろんなもめごとが起こるようにね
トンネル現場でも元請け下請け…あるいは役所とのトラブルはある
それらを調整して一つの現場の工事は進み完成する
どこの現場でもドラマはあるということだね
大きな元請けの大きな現場は二か所同時進行という
つまりトラブルも2倍あるかもね
これからも毎日高山から電話がある
工事は進行する そしてどんなドラマが起きるか
それをエッセイにして書いてくれるか
何が起きるか・・・お愉しみはこれからだ

ある人へのメール~深~~く読みすぎ 深~~く愛してるよ馬鹿め~『夢をかたちに』無名居士のブログから

2017/12/26(火) 午前 11:27

先ず

おはよ

馬鹿め

バカ野郎は

愛してるの

最上級の

表現じゃ

バカ野郎

馬鹿めの上じゃ

馬鹿め

ってな具合じゃ

ははは

書いてて

自分でも笑えるわ

(中略)


どうじゃ

彼らしいよね

感情表現が無いというか

事務的というか

こんなメール

書かなくてもいいよって

いいたいけど

こうやって

遊んでるものね

君と

どれだけ返事に苦労してるか

分かるかね

また嫌われないようにね

言葉選んでる

このわしがじゃ

彼に気を遣ってるのじゃ

以前絶交されたからね

ははは

おかしいよ

でも

彼が先ずメールくれたからね

あんな内容のメールが

彼の

愛情表現なのかもね

まだわしも彼のことを

分かっていないのかもしれん

君のことを

笑えないよ

そう

人とは

複雑なものだね

自分で自分のことが分からない

でも

いつも

別の自分が

自分を見つめるって

大事だからね

もう一人の自分

良心だね

いつも書いてるよね

自分を愛する自分になれってね

自分を愛する

それが基本だからね

人としての

君に言うことではないが

自己の戒めとしてね

絶えず意識しておく

HS通信が終わったところで

クロクロクロニクス

クロちゃん新聞ってとこだね

分からなかっただろう

私のメールは

まあクロ通信とでも思ってくれ

いつも長くなるからね

例の掲示板に

新しいスレッドたてたよ

まだ掲示板の機能を

理解しきれてないし

使いきれていない

そのひとつが

スレッド

爆サイのスレッドのことを考えると

ちょっと思い違いしてた感じ

掲示板本体はある

それにいくつでも

話題を特化したスレッドを立てられるという

ということで

試しに一つスレッドを立てたよ

「ドMへのメッセージ 或いはSMについての考察」

爆サイらしくなってきたじゃろ

でも

誰も来ないじゃろうがな

もうひとつ書いておこう

7時には

朝食の準備

始めるからね

君に書いて欲しい

改まって「書く」って

意識しないでいい

メールで書いたでしょ

あの時の気持ちさ

ちょっといたずらに書いてみよう

それでいいのさ

あの続きを読みたいわけさ

書いてくれ

あの先どうなるか

気になって眠れないよ

なんてね

あの続きなら書けるだろ

君は書けるんだよ

だって

書いたじゃないか

あの調子だよ

わしもコーフンしたからね

ホントさ

だから

君に続きを書いて欲しい

なにもSMにこだわる必要はないさ

書きたいことを書いたらいい

独り言だっていいんだ

それが小説になるんだよ

独り言・・・つぶやき

そう思えばいい

書いて欲しい

書くきっかけにして欲しい

新しい年を

チャレンジする年にして欲しい

わしのようにな

70のわしが

何の因果か

がんばろうとしている

そのわしを君は知った

こんな縁になった

これからもどうなるか分からない

分からないから面白い

愉しむことだよ

すべてをね

生きることすべてを

その一つさ

書いてみなさい

せめて

あの話を

完結してほしい

あの話の津すきを

読みたい

キイが何を想像し

何を思っているか

知りたい

そろそろ終わるよ

ははは

またHSからメールが来た

わしが今書いていることを知ってるからね

面白いけど

次のメールで

報せるよ

じゃあ股ね

クロクロクロニクル

ニクイねえ

書け加計?・・・ある人へのメール~『夢をかたちに』無名居士のブログから

2017/12/25(月) 午前 7:15

おはよう

昨日は

メール責めして

悪かったね

先ず

HS通信だよ

今朝

さっそくメールが来た

面白いよ

いつも彼らしい

困ったもんだ


メール省略
私のメール

>やあ
>こんばんは
>早く気がついてよかったね
>無駄足にならなくて
>ほんとに良かった
>また機会があるよね
>それにしても
>亜樹ちゃんにはまったね
>僕の新しい掲示板でも
>亜樹ちゃんのこと紹介しておいたよ
>見るかい?
>http://6909.teacup.com/dom/bbs?
>
>まだ始めたばかりだからね
>誰も来ないよ
>一人遊びの場だね
>また荒らしと
>ケンカしたいのだけどね
>
>それではまた
>いつもありがとう

亜樹ちゃんの

四日市でのリサイタル?

去年のことだったんだって

それに気づいて

わざわざメールくれた

それに返事したら

朝メールが来てた

昨日は

散歩できないほどの雨だった

4時ごろ目が覚めて

外を見たら

雨は上げっていた

雨はいつかは上がる

夜はいつかは明ける

雨が上がっていたら

寒くても

暗くても

散歩しなくちゃ

クリスマス見っけなくちゃ

インスタアップしなくちゃ

てんで出かけたよ

結果はインスタで

いつも君は

朝投稿してたから

夜のお仕事ではないんだ

ママという想像は

外れたね

でも

その妄想は

君を想像できる方法だよ

SM作家への道

考えたかな?

あんな文章書けるのだから

書いてみてよ

僕が

プロデュースするから

小説書いたことあるだろう?

でないと

あんなの書けないよ

マジ

考えてごらん

ドSのクソジジイは

ドMしか相手しないよ

それが教訓さ

きのう掲示板に

わしの責めを書いておいた

読んで立ったらいいがね

朝から

バカなこと書いてる

7時になった

朝食の準備

冷凍さんまあるから

それ焼くよ

結構いけるよ

それじゃ

股ね

作家君

書くんだ

君なら書ける

書け加計?あれ?

催眠術送るよ

君を遠隔操作だ

ははは

出来たらいいな

それでは股

クロクロクロニクル

雨だよ・・・ある人へのメール~『夢をかたちに』無名居士のブログから

2017/12/24(日) 午後 9:19

京都は雨なんだよ

傘さして歩けるならいいけど

濡れてしまいそうな雨

散歩はあきらめるよ

だから

その代わりに

メール攻撃してやる

有難く思え

いやなら

メールするな

へへへ

虐めたくて

ゾクゾクするわ

パチ1000円で遊べるの

最初

八千円と読んだよ

まあ少なくとも

そのくらいはかかるよね

今はやってないけど

昔 パチスロに凝ったことがあるよ

朝から晩まで

店に入り浸りだったよ

でも30万くらいの借金になって

やめてはまたやる

また借金つくってやめる

その繰り返しだったね

悟ったのことは

勝てないということさ

以来行ってないよ

金があればね

2~30万遊びに使う余裕あればね

勝てるかもしれないけどね

今の世の中

お金持ちはもっと金儲けできる

金がない奴は

ますます金がなくなる

そんな世の中だからね

パソコンいじって遊んでいる方がいいよ

けど

無駄なことはないさ

そうやって遊んだことも

何かの役に立ってる

少なくとも教訓を得た

そんなもんさ

無駄なことはない

パチスロにはまっていた頃

まだPCやってなかったしね

まったく興味なかった

Windows95の

フィーバーの時もね

何を騒いでるのって感じだったさ

ミレニアムの前の年だったかな

あるきっかけがあって

初めてみるかって気になった

当然独学

本を読んだだけ

ともかく実践だと

キーボード触ったこともなかったのに

いきなりチャット始めたよ

今は無くなったけど

MSNコミュ

今のブログみたいなものだけど

そこでいろいろ勉強したね
tableタグ使って
縦書きにする方法とかね
面白かった
そこでタグを覚えて
手打ちのHP作っていった
今は中止してるけど
プロバイダー変えてないから
トップページは
まだ生きてるよ
見てみるかい
リンクはほとんど消えたけどね
自宅サーバーで
ファイルにアクセスするようにしてたから
その自宅サーバーも止めたから
「音楽でひと休み」のページも
リンク切れ
メニューページはまだ生きている

HPの名残り
どんなことやってたか
その足跡は残ってる

「イチロー65のHP」
http://www.interq.or.jp/black/ichiro/

過去は振り向かないつもりだし
これからもそうだけど
これは
君に知ってほしいからだ
別に
知ってもらわなくてもいいことだけど
それが人間の欲なのだろうね
自分のことを知って欲しいという

知ってもらって
どうなるものでもないけどね
なんとなくね
見てもらおうと思ったのさ
君さえよければね

外を見たよ
雨はまだ降り続いている
散歩は無理なほどにね
雨のやまない日はない
といって
新聞配達の時は
自分を励ましてきたよ
新聞にとって
雨は一番の強敵だからね
雪の日もそうだけど

ゆっくり休んで
ゆっくりメール書いてる
君も迷惑なことだろう

すまんすまんアイスまんじゅう

宝物2~『夢をかたちに』無名居士のブログから

2017/12/21(木) 午前 10:04

昨日
エッセイ「Yとの嬉しい再会6」を
アップした
連続のアップになる
というのも
こちらのエッセイは
事前に予定していたものだろう
先にアップしたエッセイは
Yに関して
突然に起こった問題だったのだ
事の性質上
それを先に書き上げてアップした
連続となったのには
そんな事情があったようだ
私としては
Yに関する作品が
一作でも多く読みたいので
大歓迎だ
昨日作者と話して
もう一作書く予定だと言ってた
もう一作と言わず
ずっつ続けて欲しいものだが

その私にとっての宝物
Y君の今回のエッセイでのことに
少し書いてみたい
今回のエピソードの
やはり主要な位置を担うY君なのだが
エッセイではその存在が薄い
ある種物足りないとさえ思うのだが
それこそが
彼らしい存在感なのだと
思うようになった
内容については
ぜひ読んで欲しいので書かないが
Y君と作者の違いが
ある意味良く出ているエピソードだった
そこに
また予定外の人物が登場して
話は違った様相を帯びてくる
前にもこういう展開はあった
予想外の人物が登場して
あっけにとられて
それが心地よい笑いに変わる

作者の仕事関係
作者の周りには
意外な展開が用意されているようだ
つまり書く素材・ネタが
ゴロゴロという感じ
それも作家的資質には
欠かせないものだと思われる
作家としては
書くに困らぬということになりそうだが
それを書けるかというと
また別の問題
作家の能力が問われる
作家には大いなるプレッシャーだろう
それが創作意欲の源になろうというもの

さて
Yのことだが
Yに関して記述が少ないと思いがちだが
Yの静かな対応
問題を受け流して
気にしていないようなそぶりこそが
彼らしさ
彼はこの時
30歳ほどだったという
30にして
いわばどう生きるか
自分の立ち位置を
しっかり身につけていたと言える
作者より2歳ほど下なのだが
作者はまだ血の気が多い青年
種類も程度も違うが
ハンディキャップを負っているという意味では
二人は同じ立場
しかしのそのハンディの内容の差こそが
二人の生き方
処世術の違いになったのか
その違いがまた
互いを引き付けるものではなかったか
わたしはYの
怒りを表に出さない態度
内に秘めたものこそが
仕事に向けられ
有能な働き手として
彼自身を鍛え上げていったのだろう
仕事で彼は自己主張している
だから誰から
何を言われても
動じない自己を身につけた
あらゆる能力・感覚を
仕事に集中することで
誰よりも有能な
職人になった
それを誇示することもない
ただ与えられた仕事に
集中するだけ
仕事で結果を残すだけ

だから彼の存在を
誰もが否定できない
彼を守りたくなる
仕事も出来に心ない者だけが
ハンディを取り上げて
非難する
その実績能力を
見もしないで
働く仲間は
無言でそれを認めている
だから
彼の存在が否定されるとき
我が事として許せなくなる
彼の代わりに
怒る

それが今回のエッセイだったと思う
彼は
宝だ
またその思いを強くした

さらなる展開が
ありそう
また有能な職人気質の労働者が
作者のもとに来る
その縁も
つきつめれば
Yの縁につながるという
Yは宝だ
高山君

宝物~『夢をかたちに』無名居士のブログから

2017/12/19(火) 午後 3:55

昨日
高山君が
新しいエッセイを送ってきた
いつも事前に
電話連絡がある
その話では
今回の内容は
ただ問題が起きた
準備していたものより先に
そのことを書いておきたい
ということだった

Yについてのエッセイが
一作でも増えることは
私としては大歓迎
なぜなら
Yという存在は
私にとっては
宝物的存在
魅力的な人物なのだ
それは
エッセイ「ガータベルトの女」シリーズの
登場人物の
MやAと並んで
またも登場してくれたましたね
と言いたいほどの人物
高山君に
Y君のことを
書いて書いてと
ねだっていた

今日
そのY君のことを書いたエッセイを
アップした
Y君のエッセイは
それで5作目となる
あと予定している話が
ひとつあるという
楽しみだ
今回のエッセイ
私は編集しながら
涙が出て仕方なかった
こういうことは何度かある
でも今回は
ほんとに涙が出て
途中で何度も手を止め
涙を拭いた
いつもはコメントしないのだが
アップした直後
「ごめんね」と書き出して
コメントした

どんな内容かは
ぜひ読んで欲しい
もしあなたが
それを読んで涙が出たら
私と同じ感性
そんな人と出会えたら
抱き合いたい
ははは
男でもね
そうしてでも
思いを確認・共有したいと思う
読んでぜひ
コメントを書いて欲しい

作品をアップしたら
すぐ高山君にメールすることにしている
それにも書いた
彼は宝だから
彼のことを書かなければ
小説にしなければ
書けないて言っちゃダメだよって
高山君にプレッシャーかけてやった
彼は
きっと書くはずだよ
宝物だって分かってるはずだから
彼は学ぶことも意欲的だ
石川啄木にはまっているという
引っ越しする都合で
これまでの本を処分しているらしい
そのときの
切ない思いは
男同士ならわかるかも
こう言うと
女性に叱られるかもしれないが
ある意味
男の方が女々しい
女々しいと書くと
これも女性に失礼だから
「男々しい」と書いて
「めめしい」と呼ぶようにしたらいい
それくらい男は
男々しい

チョッと脱線した
高山君は
まだまだ読書にも貪欲だ
私など
もう本は買わない
読まない
彼はまだその意欲を
持ち続けている
学ぶことを忘れていない
そして
書く意欲も失せていない
彼自身
この10年が
勝負だと思っているという
それまで
書き続けて欲しい
書き残してほしい
作品として
残してほしい

彼にはそれができると
信じている

Yのために
MとAのために
そして
自分のために

「ガーターベルトの女」          10 11 番外編 番外編2  14  15  番外編3
「ガーターベルトの女 外伝」(フィクション編) 1
Blogger 英訳ページへ

横道 もこみち 散歩道~『無名魂』管理人日記から

2017/5/18(木) 午後 9:50

ご存知のように
最近の高山君の書く意欲は
おかしな言い方をすれば「異常」ですよね
もいろんいいことですし
私は大歓迎しているのです

むしろもっと書いてと
煽っているくらいです
なぜかというと
私が書きたいことを
代わりに書いてくれている

そう思えるほど
その題材と内容に
共感を覚えているのです
だからその作品にも感想を書きたい
書かなければと思っているくらいです

でもそれが出来ずにいるのは
彼のせいにするわけではありませんが
彼の書くスピードが速くて
追いつけないのです
考えている間に次の作品を書いてくるものですから

嬉しい悲鳴です
それに私なんかが
しゃしゃり出る場合じゃないでしょ
編集に徹していればそれでいいのです
それに私はめんどくさがり屋ですし

誰かのコメントがあれば
管理人として努めて返事しよう
それくらいでいいと思っています
でもほんとのところの内心では
しゃしゃり出たいという気持ちもあるのかも

今回は高倉健の映画の話でした
東映の仁侠映画全盛の頃
私は東映の映画館のある四条大宮の近く
三条商店街にある会社で
商品の配送の仕事をしていました

二十歳の夏に家出して
大阪に出てきてから数年前に仕事を止めるまで
ずっと運送関係の仕事をしていました
雨が降っても濡れないなあと
タクシーの運転手にもなりました

楽な道 楽な生き方をしてきた
「ええかげん」な人間なんです
仕事もせずに遊んでいた時期も長いし
遊んでばかりいてはいけないと思っても
何も考えなくても責任もなくできそうなバイトを探したり

そんなバイトのガードマンの仕事先で
高山君と会ったというわけ
話がそれました・・・三条商店街にある会社
その近くの二階建ての西向きの古くて狭いアパート
そうそうなんでしたっけ?あの歌?

かぐや姫の「赤ちょうちん」?
ピタッと来ないなあ
人の名前や歌や映画のタイトルが出てこない
年取ったら仕方ないのですが
なんとか思い出したいとあがいてみるのです

検索すればすぐ分かるのですが
思い出そうとあがくのも年のせいですね
こうやって何かと頭を使うのはいいんじゃないかな?
少しでも脳の老化を防げそうな気がして
歌詞も出てこない

歌詞が出てくればタイトルも出てきそうなものだが
「あなたのやさしさが こわかった」とか
「カタカタ鳴った」とか
でもなんか布施明の「積み木の部屋」の歌詞と
こんがらがっているなあ

布施明の名前も歌のタイトルもすぐ出てくるのは
彼と同じ年の同じ月の生まれって意識しているせい
ある意味で彼を見て自分を振り返るってことしてきたから
ああ こんなこと書いている場合じゃない
問題はというか テーマは高倉健だったはず

スッキリしたいのでここで検索
な~んや
「神田川」やんけ
♪やんけ やんけ そうやんけわれ
また話が飛んだで

「河内のオッサンの唄」やんけ
歌っているのはミス花子
というても男やでってことで
ここで映画の話につながらへんか?
この歌は映画化されました

タクボンこと川谷拓三が主演しました
ピラニア軍団のひとり
といってもご存じない方がほとんどでしょうね
彼がチンピラ役から出世?して
TVや映画で活躍する姿も見てきました

それが四条大宮の東映映画館
大宮東映といいましたか?
今はもうありません
その当時から今もあるのは餃子の王将
大チェーン店になりましたね

またちょっと横道にそれますが
横道ときたら「速水もこみち」と言ってみたいのは
関西に住んでいる者の身に沁みついた「吉本病」
はいはい 王将の話
これだってかなり「もこみち」の話でっせ

この機会にウィキペディアで勉強してみます
「1967年(昭和42年)12月25日に
 京都市の阪急大宮駅付近(四条大宮)にて開業し、
 その後、全国に展開」
私が京都に来たのは25歳の時ですから1972年ごろ

当時の王将のメニューに
名前は忘れましたが
玉ねぎのみじん切りのマヨネーズサラダ
みたいなのがありました
知ってまっか?

知ってる人が居れば
嬉しいなあってだけの話ですが
どうも話を引っ張ってすみません
ついでに京都には眠眠というお店もあって
学生に人気があったんじゃないでしょうか

王将の話も
隣に大波多東映があったって話の流れで
その大宮東映に三条通商店街の近くに住んでいた私は
土曜の夜には歩いてオールナイトを
観に行ったってだけの話です

オールナイト
これも若い人には何の話?でしょうね
悶々と眠れない若いころ
深夜の映画館の暗い世界は
何も考えずに時間をつぶせる場でした

健さんや菅原文太や鶴田浩二
藤純子の緋牡丹博徒
話は言ってみればいつも単純
主人公がいろんな仕打ちを受けて
我慢に我慢を重ねついにはみんなやっつける

それだけの話
何もすることがないから
何をしたらいいか分からないから
映画でも観るか・・・といった感じ
明るくなった外に出るとき私はむなしかった

中にはスカッとして帰る人もあるだろうけど
こんなことしてていいのか
するべきことがあるのではないか
そう自問自答していたような気がします
若さは可能性もあり不安もあり宙ぶらりん

自分は何がしたいか 何ができるか
それこそ高山君が書いたエッセイ
自分って「何者」
そんな時代から4~50年経ったら分かります
「何者」でもない凡人だったって

分かるのが遅いですね
そこです
賢い人はとっくに自分が
「何者」って分かります
やるべきことが何かも

困ったことに
中途半端に賢いと自分を思っている人は
ときには自分は天才なんだと勘違いまでします
あるいは何かを成すべき人間だと
いよいよ年を取って先がないとなってやっと気づくのです

何もできていない自分に
でも 案外気づいたら楽なものです
したいことをすればいいと思うようになります
したいことができない してはいけない
そんな抑制から自分を解放できます

私の場合
自分の可能性があるかなしか
なにがしたいかではなく
しなければいけないことは分かっている
なのに踏み出せない

そんなところで悩み迷い続けてきたように思います
単純です
勇気がないだけのことです
それも分かっていたことです
なにもしないでも時間だけは過ぎていきます

薄情にも
いや有難いことに
時間は誰にも平等に過ぎていきます
その時間が答えを出してくれます
現実を突きつけてくれます

誰も私の事を気づかなくてもいい
一人遊びが好き
せっせとやりたいことをやっていれば
それで満足
そんな心境になれましたね最近

夢見る男でしたから
その夢が妄想になり
妄想で遊ぶことを知り
現実とのギャップからも解放されました
「妄想力」とある芸人は言いました

妄想力で夢を叶える
おかしな表現 理屈かもしれませんね
それを逃避と評する人もいるかも
かもしれません
それでいいのです

生きていればいいのです
生きてさえいれば
いつか必ず死ぬのですから
生まれた時からわかっていることですから
死ぬまで生きればいい それでいいのだと

楽な道を行け
そんな生き方を選んだのだから
中途半端にすべてを投げ出し
実際にそんな道を生きてきたのだから
それが自分らしい生き方

自分らしくしか生きられない
逆に言えば
自分らしく生きればいい
自分らしくあればいい
自分らしくとは?

それは
自分がよく知っていること
好きも嫌いもすべてが自分
自分が自分であればいい
自分でいい

高山君が書いていた「自己承認欲求」って言葉
実は 私は知らなかったけど
こうやって書いていると
こんなことなのかなって思った
自分で自分を認めてあげればいい

それが簡単には出来ないから問題なのか
それもこれも若いからなんだよね
私の年になると簡単 なにせ先がないから
今の自分が結果なんだよね
自分らしく生きた

そんな自分が愛おしくなるよ
年だから簡単にそう思える
思うしかないのさ もはやどうあがいても
あがきにあがいた結果なんだから
おかしくなるよ

悔しかったら 早く年を取りな
って言ってあげる
年を取るのも悪くないでしょ
フーテンの寅さんのマネして言うよ
青年諸君 悩んでないで年を取れ

え~~っと
健さんの映画の話じゃなかったっけ?
なんでこうなるの!?
ってこれは欽ちゃんだっけ
流れで欽ちゃん出しちゃった

健さんの映画のことは 私は話せないな
ただ 健さんが出てたあるCMの
「SIMPLE LIFE」って言葉も
ライフスタイルも好きだった
それこそ健さんらしいよね

“be simple life”


追記
タイトル考えていたら
「横道 もこみち 散歩道」
ってゴロがいいかなって思って
それじゃ毎晩散歩しているときに撮った画像を
この前みたいに高山君に見てもらおうかな

京都を思い出す材料になればね
でもこの数十年でかなり変わったから
京都に住んでいる私だって
ほとんど出不精だから
今出川通りから南のことは知らないよ

この前の路地奥にあるお店の画像
よく分かったね
今日電話で話してたね
画像拡大したら
店の名前が分かったって

卑怯だよ
そんな手があったんだね
毎晩 散歩道は違うよ
同じところじゃ飽きるからね
自転車が足の悪い私の杖代わりだから

自転車に乗って前の晩の
終わりの地点まで行って歩くとか
先ず歩いて遠くまで行ったら
自転車に乗って帰るとか
日によって色々

人生いろいろ
散歩だっていろいろさ
この流れいいでしょ
ってことで今回の画像
きっと簡単かも

行ったことがある人はすぐわかるけど
高山君はきっと行ったことないよね
上・・・北の方だし
分かりやすい他の画像もあげておこうか
適当な画像あったかな?

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管理人 無名居士

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