対話を通して|未来の姿を描き「ギフト」を受け止める
今日、永山ゆうきさんの無料セッションを受けました。
永山さんが提供されているプログラムの中の【心の制限=リミッティングビリーフ】が自分の中にも存在すると感じていること。
また、現在受講中のプログラムとは違う場所、目線での対話を通して新たな気づきを得たい。
そんな気持ちでセッションをお願いするに至りました。
とてもあたたかな眼差しで、私の話を丁寧に聞いてくださり、大変楽しい時間となりました。
永山さん、ありがとうございます。
心に残る、「なりたい私の姿」
セッションの中で一番心に残っていることは、最後に永山さんが問いかけてくださったワークです。
『心の制限がなくなった自分になって質問に答える』というものでした。
私の回答はこんな感じ。
「3か月後はどんな自分だと思いますか?」
→心穏やかに過ごしていて、肌触りの良いタオルに包まれているような気持ち
「6カ月後はどんな自分だと思いますか?」
→新しいことに挑戦してワクワクしている気持ち
「1年後はどんな自分だと思いますか?」
→挑戦したものに成果が出て自信がつき、心の軸を持てている、また家族との穏やかな時間もある
こうして出てきた1年後の自分が、『私のなりたい姿』なんだとお話しながら気づかされました。
いつも、今の自分で問いかけや深掘りを行っていたので、こうしてなりきった未来の自分で問いに答える、という方法に新鮮さもありましたし、自分で考えたこともないような答えを口に出していて驚きました。
そして、最後に問いかけられた質問。
「1年後の自分から今の自分に声をかけるとしたら?」
この問いは、正直自分の中で答えが出せずにいました。
今でも、本当にしっくりくる答えが見つかっていないので、これから見つけていきたいなと思います。
この時答えた
「頑張らなくていいよ」
という言葉で、私に存在する「心の制限」が、私の日々の力み(肩肘を張って生きているような感覚)、呼吸のしづらさに繋がっているんだと気づかされました。
「人柄」は私がにじみ出たもの
あとは、セッションの冒頭に、事前アンケートを通して私の「人柄」を感じました、と言ってくださったことも印象に残っています。
「人柄」。
この言葉は、思い返せば言われた経験がいくつかあり、先日も同じプログラムの受講生の方に、「初めてお話した時から受け止めてくれる感覚があった」といったような言葉をいただきました。
迷惑をかけないようにしなければ。
人に嫌われないようにしなければ。
そういった、私を守ってきた「言葉」たち。
だけど、もしかしたら。
人を傷つけたくない。
嫌な思いをさせたくない。
そんな、相手を大切にしたい気持ちが根幹にあるのかもしれない。
大切にし、大切にされる関係や世界を望んでいるのかもしれない。
その根幹、私の本質的なところが「人柄」というものに現れていて、ちゃんと相手に届いているのかもしれない。
そう思わせてくれる言葉でした。
「ギフト」を受け止める私になる
私を悩ませてきた「真面目さ」も「誠実」な部分だと言ってくださったり。
私が喜びと感じる部分を適格に表現してくださったり。
たくさんの言葉の「ギフト」をいただきました。
つい先日まで、この「ギフト」を素直に受け止められない自分がいたのですが、今日は前よりも素直に受け止めることができたように思います。
少しずつ前に進めているような気がしました。
いつも「幸せ」になりたいと願っていて、「幸せ」になるために努力して。
でも、今が「幸せ」なんだと思うこと。
それが大切なんだ、ということは、頭では分かっているんです。
けれども、なかなか「今の幸せ」を受け止めることが出来ていないのかもしれません。
それは、人間関係とか仕事の成果とか、そんな私をとりまく環境のことではなく。
「今の自分」を大好きだよ、って抱きしめてあげることができないから。
ダメだと思っていた私の「繊細さ」も、「真面目さ」も。
ひとつのことにのめりこむと周りが見えなくなるところも。
無感情に言われたことさえそのまま受け止めてしまう「素直さ」も。
全部、昔からもっている「私」。
「私」を変えよう、変えれば幸せになれると思って努力したことも「私」の一部。
全部まるごと受け止めることができるように。
これからも、向き合う日々は続きます。
言葉の「ギフト」を受け止められるようになることは、その最初の一歩。
たくさんの「ギフト」をありがとうございました!
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