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今年の漢字は何かな?2023年を振り返ってみよう

2023年も残すところあと僅か。
今年を振り返ってみます。

1月

「春からこの子も保育所かぁ~、こんなに一緒に居られるのもあと少しだなぁ」

と感慨深く日々を大切にしようと思う反面、この頃だんだんお昼寝が出来なくなり、寝かしつけに1時間以上かかることも珍しくない。
正解のない育児とうまくいかない毎日に、よく感情が爆発していたなぁ、と思い出します。

1日2回だったお昼寝を1回に変更し、その生活リズムへの対応にも親子共々苦戦していました。

2月

保育所入所と私の職場復帰を前に、家族の思い出をたくさん作ろう!

ということで、夫の休みの日に日帰り旅行をしたり、家族で散歩に行ったりしました。
歩くだけで楽しい時期だったので、広い公園に毎日行って歩きまくっていました。

3月

職場復帰前の最後の思い出づくりに家族で香川旅行に行きました。

1歳直前に初めて旅行に行った時と比べ、たくさん歩けるようになったし、ご飯も取り分けられるようになったし。
息子も旅行というものが楽しいものだと認識してきたようで満喫していました。

後半は、入所準備と試していない食材を食べさせるのに大忙し。
入所前に蕎麦を食べさせたくて、毎日湯がいていました。

育休中は、とにかく毎朝公園に行って、息子と二人きりのお散歩。
今思えば、なんて贅沢な時間だったんだろうと思います。
最近は歩くだけでは満足できないので、ゆったりのんびり歩けていたこの頃が懐かしい……。

4月

保育所へ入所。
職場復帰初日、出社して1時間で発熱・呼び出しコールが…!

早速、保育所の洗礼を受け、ここから暫く家族の戦いが始まります。

新しい生活が始まる!と気持ちを切り替えた矢先のことで、息子の体調のことで思うように身動きが取れないことにイライラもやもや。

息子も毎回新しい病気をもらってきて苦しそうだし、私も病気をもらうし。
いったい、いつまでだったかな?
半年以上は親子でずっと鼻水・咳に苦しんでいたと思います。

5月

精神的に限界になり、ゴールデンウイーク明けに上司に相談し、勤務体制を基本テレワーク・週1出社に切り替え。
夫とも話し合い、以前より休みを取ってくれるようになったことで少し心が安定していきます。

相変わらず息子は休んでばかりだったけど、仕事がないなりに自分で出来ることを初めてみようという気持ちでInstagramのアカウントを立ち上げ運用を開始。
1年半離れていたSNSの世界やWEBの知識をインプットしようと試行錯誤していました。

6月

妹と父の関係がとあるトラブルで悪化し、家族間がぎくしゃく。
大切だからこそ家族のトラブルは心を持っていかれて、日々モヤモヤしていました。

職場も息子も相変わらずな日々。

Instagramでは、初めてリール動画を作ってみたり、いろいろと試行錯誤しながら続けてみたものの。
勧誘の多さとかビジネス寄りな感じとか、なんだか今の自分に合っていないなぁ、と感じながら、日々模索していました。

7月

少しずつ保育所へ通える日が増えてきて、出来ることも増えてきて。
日々の成長を嬉しく感じながら。
まだまだ休む日も多く、家族で生きたかった夏まつりにも行けず。

なので、おうちで夏祭りをしたり、七夕の素麺をみんなで食べたり。
出来ることを小さく楽しんでいました。

Instagramではモヤモヤが解消されず、7月末でいったん辞めることを決断。
仕事がない状態も続いており、社会から必要とされていない無価値観やスキルが衰える焦り、キャリアへの不安が募る日々。

そんな中、現在受講中のプログラム広告に出会います。

8月

プログラムの受講を決断。
入金し、講義動画を観てワークに取り組む。
日々の感情観察が始まります。

今まで無価値観に包まれ、なんだかモノクロな世界に生きている感覚だったものが、日々自分と向き合う中で少しずつ感情を言葉にできるようになってきました。
9月から始まるプログラムにもワクワクしていました。

8月末にはnoteを開始。
毎日少しでも言葉を書くことを目標に続けてみると、私は言葉を紡ぐことが好きだったんだ!と新しい発見、というか、昔の好きだった気持ちを思いだした感覚でした。

9月

息子もだいぶ休むことなく保育所へ通えるようになり、新しい生活リズムに家族みんな馴染むことが出来てきました。

私はプログラムが始まり、初めてのコーチングを受けたりしながら人生の振り返りを行いました。
まだまだ「やるぞー!」と気合十分で、前のめりに取り組んでいたと思います。
この後、息切れするとは知らずに……。

10月

11月の息子の誕生日を前に、3回目の家族旅行に行きました。
たくさん楽しい思い出が出来ると同時に、意思が強くなってきた息子に振り回される場面も多く、子連れ旅行は一筋縄ではいかないと痛感。
でも、回を重ねるごとに旅行の楽しさを存分に味わっている息子を見ると幸せな気持ちになります。

プログラムでは、前のめりに取り組みすぎたせいか、少し心が疲弊気味に。
また、月末にかけて家族総出で体調を崩したことをきっかけに、noteを含め、すべての自分のための活動が停止してしまいます。

11月

引き続き、家族の体調不良が続きます。

いかに家族の健康を保つか。
いかに自分の休みを確保し正常をキープできるか。

休むことの大切さをたくさん考えさせられた時期でした。
この時期、息子の写真がすごく少ないのが苦しかった日々を物語っています…。

そんな中、息子が2歳の誕生日を迎えます。

なんとか外出できるまで体調を戻し、尾道でのロケーション撮影を実施。
誕生日当日は、ケーキやプレートを作りお祝いをしました。

誕生日は特別で楽しい日ということが分かってきたようで、自分で「ハッピーバースデー」と言って喜んでいました。

月末には自分の体調も戻ってきて、やっとnoteを再開。
文字を書くことから離れて心が荒んでいたけれど、また綴ることを初めてみると落ち着きを取り戻してきました。

やはり私は、こうして自分の心を可視化することが必要なんだと実感しました。

12月

冬場で病気が蔓延し、またまた保育所をお休みする日が増えています。
息子が休むことで自分のための活動が出来ない日が多くなっていますが、

始めた頃のように、
「毎日noteを書かねばっ!」
と思うのは辞めて、ゆるーく続けることを目標に日々を過ごしています。

プログラムも4ヶ月目を迎え、心の奥底まで潜ることが増えました。
今月のコーチングではまたしても涙が出てしまい、奥深くまで潜ることで自分が理解出来てきていると思える感覚と同時に、向き合う心のしんどさも感じている日々です。

この「しんどい」気持ちと向き合ってこそ、今まで長い間蓋をしてきた本来の自分が見つかるのかも…、という気持ちで、しんどさを抱えながら日々自分と向き合っています。

まとめ

取り留めとなく、思いつく限りを書いてみました。

1年を振り返って思うのは、まず、息子の成長の速さ。
あどけなかったまん丸顔は、なんだか少しシャープになったようで。
入所した時2つ折りしていたズボンは、もう七分丈になるほど。

言葉もたくさん話せるようになったし、遊び方も大きく変わりました。
また来年も、たくさんの成長を見せてくれるんだろうなと、とっても楽しみです。

また、この1年は職場復帰という大きな生活の変化があり、家族全員が大変な1年でした。
息子は日々病気と闘い、親二人はそれへの対応と仕事との両立、生活の切り盛りにてんやわんや。
やっと落ち着いたかと思っていたら、秋からの家族総崩れでまたしてもてんやわんや。

毎年お盆を過ぎると、「あれ?もう年の瀬?」という感じなのですが、今年は後半戦もドタバタと忙しくしていたので、気持ちとしては盛りだくさんな1年でした。

1年が始まる時に立てた目標。
『頑張りすぎない』
は、恐らく目標としては未達成だったのでは?という結果ですが。

プログラムの受講を決め、自分と向き合ってきたこの4ヶ月で、
『頑張らなくても生きていける自分』
のカケラが少しだけ見えてきた気がしています。

家族の生活、息子の成長、私自身の人生における岐路であった2023年。
今年の漢字は、「変」かな?

さて、2024年はどんな1年になるのか。
また、来年に向けての気持ちをこうして文字で綴りたいなと思います。

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