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幸せは自分で決めること|海のはじまり

幸せは自分で決めることだから

月9ドラマ『海のはじまり』
南雲水季のセリフだ。

この言葉を聴いて、どう感じるだろうか?


人によってはこう解釈するかもしれない。

幸せのカタチは人それぞれ。
だから、何が幸せかは自分で決める。

そんな風に
ゴールを決めることを『幸せ』と感じる人もいるだろう。

私も以前はそんな解釈をしていた。

でも、この考え方は
一見、自由に思えるけれど。

そのゴールに辿り着かなければ『幸せ』になれない。
そんな風にも思えて。

それに向けて進んでいくんだけど、
進んでも進んでも『幸せ』にはなれなくて。

苦しかった。
そんな過去の自分が見えた。


だけど、今の私は
この言葉を別の解釈で聴いた。

だからこそ、
心に強く残り、こうして文字を打っている。

何をするか。
どう生きるか。
自分で選び決めること。
その延長線上に『幸せ』がある。

毎日のひとつひとつの選択。
それこそが『幸せ』をつくっている。

『幸せ』は、
今この瞬間にある。

だからこそ、
選択を他人に委ねることなく
自分自身で行う。
その積み重ねが大切なんだと感じた。


第四話では、それを表現するかのように対照的な二人の女性の過去が描かれていた。

「あなたはどうしたいの?」

そう、いつも聞いてもらえる環境なら
自分の気持ちを偽ることなく選んでいけると思う。

だけど、
いつもそうとは限らない。


だからこそ、

「自分はどうしたいの?」
そう、いつも自身に問える私でありたい。


ただ、こんな風に文字にしても、
現実はそんなにうまくいかなくて。

周りの目とか。
相手に嫌われるかもとか。

そんな他人軸で考える癖が出てきてしまう。


だけど、

『幸せ』は
自分で選んだ先にある。

それを忘れずにいること。
それを分かっていること。

それが今の私にできることで
そう気づけた自分が今好きだと思えている。


自分の気持ちに正直に選択し生きる。
そんな私に少しずつ近づいている。

その小さな一歩を進んでいる
今日の私を愛そう。

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