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「幸せ」は何かが大事|もったいない思考とお金の使い道

私はお金への執着が強い方だと感じます。

先日、スタバリワード会員でスターが150溜まったのでチケットに替えました。
700円分までのドリンクと交換できるのですが、注文してレシートを見ると620円ほどになっていました。

帰ってから、もっとあのカスタマイズにすれば良かったかな、とか、
あのドリンクを優先的に飲めば良かったかな、とか。

ものすごく小さなことなのですが、最近のストレス発散がスタバを飲むことになっていることも相まって、チケットをフル活用できなかったことを暫く気にしていました。笑


「もったいない」が昔からすごく気になります。

結婚したての時は、いろいろな便利グッズやおしゃれな食器を買うよりも、いかに実利を伴うか、という点でお金を使っていました。

お金は時間、とはよく言ったもので、お金を節約する代わりに時間と労力を注いでいました。

夫は私とは逆の価値観の人間なので、少しずつ「もったいない」思考も緩和し、特に子育てが始まってからは、必要なところにはお金をかける!と時間をお金で買うように心がけています。


しかし、冒頭のように、特に自分にかけるお金については、以前からの「もったいない」思考が働いてしまいます。

同じ家庭で育った妹は、私のようなお金への執着はなく、むしろズボラな方なのに。
私のこのドケチ根性は、いったいどこから湧いてきたのでしょうか。


よく言えば、「お金にしっかりしている人」と解釈されます。

家計簿もきちんとつけて管理をしているし、投資もしているし、法律が変わったりした時に損をしないように気をつけているし。
でも、妹のように他人のために使うお金をなんの躊躇もなくかけられるような心の持ち方であれたら、という想いもあります。

見方によって善し悪しですが、「お金」がなければやはり幸せな生活は送れないですし、「お金」を使わなければ同じように幸せな生活は送れない。


「お金」が絡むと、なんだか「ケチ」だったり「ズボラ」だったりと悪い物差しで見てしまいがちですが、何が自分にとっての「幸せ」かを見失わず、その「幸せ」のためにお金を気持ちよく使っていけたらいいですよね。

そのためにも、自分にとって、家族にとっての「幸せ」は何か。
そのことをこれからも探し、見つめていきたいなと思います。

スタバのチケットもったいなかったな、の気持ちから、そんな「お金」のお話でした。笑

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