自分のランニングフォームのクセ
冬期間も細々とランニングを続けているが、
右手だけ軽く力が入って握ってしまう。
すると右の肩に力が入る。
その結果疲れやすく、肩が凝る。
意識して手を開いても、気が付くと握っている。
走りながら原因を考えてみる。
左の足首に不自然な力が入っているのに気付く。
思えば数年前に左足首を捻挫してから、どうも関節が緩い気がする。
たぶん、これが原因。
体の動きは連動しているのだと実感。
さらには、足首の緩さは膝にも悪影響を与え、たまに痛みが出る。いや、正確には昨冬は痛みで走られなかった。
膝の痛みは腰にも伝わり、じんわりと腰に違和感を感じているときがある。
そこで、改善のためにやることを3つ決めた。
・足首周りの筋力強化
たぶん捻挫の治しかたが悪くて、若干、靭帯が緩いのだが、筋力強化で補う。足首を縦横、前後に動かす。気づいたときには適宜行う。膝の裏の筋を伸ばしてしまわないように、膝は曲げて行う
・走る前の膝周りのストレッチ
膝を内回し、外回しで回旋させる。これだけで痛みの発生頻度や程度が軽減する。いや、もっといろんなところ伸ばせよという声が聞こえてきそうだが、ごもっとも。最低限やることとしてである
・体幹を意識したフォームで走る
腰より上は体幹で支えることを意識する。意識するだけで、腰、膝、足首への負担が減るのを実感する。重心、腰の位置が高いフォームとなり、走りが軽快になる
これを続けていれば、ランニングの能力は向上するはず。昨年、コロナの影響でマラソンの開催がなかったが、今年こそ出場し、パーソナルベストとはいかずとも、納得のいくタイムを叩き出したい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?