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インヴィジブル/ヴィジブル・シティ(見えない都市/見える都市):東京02/一日一微発見077

この数日東京を動き回った。
撮影で使っているスタジオが練馬のほうにあったのだけれど、ミーティングは銀座だったり、新宿だったから、都営大江戸線を中心にして、霞ヶ関に行ったり。

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編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイデア、日々起きていることなどをその都度書いていきます。 ここでの文章はハウトゥにはならないと思いますが、知性や感性を刺激したい人に読んでもらったらいいかなと思います。 僕は、人は、大きな出会いがやってきて変わるというより、微妙なものに気がついてだんだん変わることのほうが「可能性」が高いと思う。「微発見」。 それには、訓練が必要で、この「一日一微発見」も、僕の訓練法のひとつです。

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15…

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