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逸脱の編集の3回目はレイ(1912-88) &チャールズ・イームズ(1907-78)を取り上げる。 彼らは…
金沢は個人美術館(記念館)がいくつもあって、それが都市の魅力を増幅している。 朝からの仕事…
「仲條さんは親分だったな」と僕がつぶやいたら、林修三が「いや、親方だよ」と言った。名言で…
「モノというカタチにする」というのは本当に面白いことだ。 もちろん、カタチのない「アイ…
前回、デザイナーの仲條正義さんの ことについて書いたが、今回もその続きから始めたい…
仲條さんのHBギャラリーでの個展『仲條正義二十一』に行った。 個展と同じタイミング…
久しぶりに「東京」について書いておこうと思う。 東京についての「予感」のようなものは、僕にはいつもある。 大阪の郊外で生まれ育った僕にとって、東京とはつねに加速する街で、自由と破局がないまぜになった街。 ちょっと前の沸き上がる上海や中東の街より、エキサイティングなのだ。 だから、例え今の渋谷駅周辺の光景は、実に東京らしい。 東京が再びコロナの波をかぶっている。連日、感染者は500人以上を続けている(欧米はもっとすごくて連日、1日に数万人の感染者が出ていて、ロックタ
『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を読み終えた。 実に圧巻の人生ドラマが、記述されてい…
質問製作中です。 編集はアートではなくて、人や素材や、自分や、対象となる素材が必要。 「あ…
「あらゆる価値は変動している」という考えを、受け入れることを、やりつづけるのは、とっても…
夜、雨の中を打ち合わせに。 表参道から北青山団地を抜けてデザイナーの事務所へ。 僕は80年代…
最近よく考えてることを、書いておきたい。 オンラインとリアルな出版の関係です。 ブログやFa…
今日の夕方、東京国立近代美術館にいった。 熊谷守一の没後40年の展覧会を見に。 モリカズは、…
朝、東京から京都へ移動。 新幹線の中で、フランスの偉大な編集者、プロデューサー、デザイナーであったロベール・デルピールの2009年の展覧会ブックをペラペラくって眺めている。 僕は彼を心から尊敬している。 尊敬している人がいるというのは、ロマンティックな考えだが、それは、人にとってとても大切なこと。 デルピールは、ロバート・フランクやクーデルカやラルティーグ、カルティエ=ブレッソンらの写真集を編集、発行し、クラインの映画「ポリー・マグー、おまえは誰だ?」をプロデュースした。 な