大きなモノって意外と、自分で解体して片付けられる
会社を辞めてそろそろ1ヶ月。
暮らしを整えるために、自宅の部屋にあふれていたモノを断捨離することにした。
それまで部屋にずっとあった、くせ者たちがこれ↓
部屋のスペースを陣取っていて、そのわりにあまり使い道がない。
ちょっとしたストレスになっていた。
自分はそれまでなんの勘違いに囚われてたのか。
こういう「粗大ゴミ」に属する不用品は、お金を払うことで業者や自治体に回収してもらうものだと思い込んでいた。
思えば、以前までずっと札幌の賃貸で一人暮らし。
家のゴミがでれば専用の共用ボックスにぶちこみ、あとは勝手に誰かが回収してくれるのを待つだけ。そんな暮らしに慣れたせいか、「大きなゴミを自分で片付ける」という感覚がなかったのだと思う。
でも考えてみれば、自分で解体して片付けることってできる。ドライバーとかハンマーとかあれば。
自分でやればお金もかからない。
業者に連絡して、指定の日時に取りに来てもらって、回収費用を払って・・みたいなことをやる必要もなく、自分の手でパッと処分できて気持ちがいいんじゃないか。
なのでさっそくやってみた。ずっと都会のオフィスワーカーだったのもあり、工具を使うなんて久しぶりだ。
いやー自分でこやって解体できるもんなんだな。
てか気づくのおそいし、、(笑)
あれだけ大きくて邪魔だったカラーボックス、解体すれば上の写真のようにコンパクトサイズになるなんて。気持ちいい。
お次は袖机。
もう3年半くらい部屋にあったけど、書類とかを適当に入れてるだけ。ぶっちゃけ「あってもなくてもいい物体」なので解体。
燃やすごみに出した。長きにわたり部屋を圧迫し続けていたモノたちが、あっという間に消え去った。まじスッキリ。
このほかにもタンスとか、本棚とか、でかめの不用品は自分で解体できます。ハンマー・ドライバー・バールとかがあれば普通にできます。
やり方はYoutubeでいくらでも公開されてるので、観ながらぜひやってみるといいと思います。生活スキルが上がるのはもちろん、「自分でできる」という気づきや知識は、暮らしを豊かにする自分自身の貴重な財産になります。
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