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知らないと損をする。「疲れが抜けない」の理由

3連休中日の本日。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?

2月は寒暖差が激しく、体や自律神経の疲労も回復しにくい季節。
今回は、そんな時期に知っておきたい疲労についてと休養の取り方についてご紹介致します。

ずっと疲れが抜けない。慢性疲労気味という方が増えていますので、ぜひご参考くださいませ。


疲労の定義

疲労とは、過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態。

日本疲労学会

とされており、未だに"怠けている"いうイメージがある疲労は休養を必要とする病気のサインです。

疲労は、健康と病気の間の未病という位置づけとなっておりますが、疲れを感じたら無理せず休養を取るようにしましょう。

疲労の種類

疲労には3つの種類があり、1日寝ると回復する"急性疲労"。疲労が1週間程度続く"亜急性疲労"。6ヶ月以上続く"慢性疲労"があり、慢性疲労は慢性疲労症候群という病気に当たります。


疲労回復のサイクル

疲労の回復には休養→活力が必要

ご自分は十分な休養日を設けたのにやる気が出ない。そんな経験はありませんか?
その理由には、疲労に対する休養が足りないか、休養の仕方に問題があるのかもしれません。

疲れは活動能力の減退状態。その活動能力を回復するために必要なのが休養ですが、その休養の取り方は様々です。

休養モデル

休養には、全部で7タイプあります。

生理的休養では、睡眠や家にいるなどで心身を落ち着かせる休息タイプ。歩行やストレッチなど軽い運動で老廃物を除去する運動タイプ。消化吸収のいい健康的な食事摂る栄養タイプがあります。

心理的休養では、人やペット、自然と触れ合って社会と交流する親交タイプ。大好きな趣味などをして心身の活力を養う娯楽タイプ。料理を作ったりDIY、瞑想など行う造形、想像タイプがあります。

最後に社会的休養では、買い物や外食、旅行、部屋の模様替えなどで外部環境を変える転換タイプがあります。

例えばマッサージ施術を受けに来られた場合だと、施術中はご本人様は動かないですが、固くなった筋肉を動かし老廃物を流すので「休息タイプ」と「運動タイプ」。
さらにセラピストと会って会話するので「親交タイプ」。家や職場とは違う外部環境なので「転換型」というようになります。

これら7タイプの休養のどれかに偏ってしまうと、体に活力が湧きにくく、思ったよりも休めていなかったということになります。
この組み合わせと、疲労レベルに合わせた時間を確保して、疲労を回復する(活力が出る)休養をとることがとても大切になります。



デスクワーク、スマホの利用などで何かと疲れやすい「頭」
そんな頭の疲労の回復には当店のヘッドスパがおすすめです💆🏻‍♀️
乱れやすい自律神経とコリが酷くなる首〜頭の筋肉を整え、脳と体に活力を与えます。

疲労がなかなか抜けないという方はぜひお気軽にご来店くださいませ😊


以上今回は疲労とは?というところから疲労が回復する休養の取り方についてご紹介しました💁🏻‍♀️
日頃のなかなか抜けない疲れは、無理せずにこまめに解消するようにしていきましょう。
また、お疲れや頭皮、髪のお悩み事がございましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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