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【8/14】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

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13日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で4兆9725億円、売買高は20億9376万株、値上がりは1342銘柄、値下り銘柄数は284銘柄、横ばいは20銘柄となりました。約81%が値上がりとなりました。

日経平均株価は続伸し、前営業日比1,207.51円(3.45%)高の36,232.51円で取引を終えました。これは今年2番目に大きな上げ幅で、約2週間ぶりに3万6000円台を回復しました。米国の半導体株高の影響で、東京市場でも半導体関連株が上昇し、相場を押し上げました。円高が一服し、輸出関連株も堅調に推移しました。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、終値は2553.55となりました。

14日の日本経済カレンダー

重要なイベントはありません。

13日の米国株市場

ダウ工業指数は反発し、前営業日比408.63ドル(1.04%)高の39,765.64ドルで引けました。7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回り、インフレ鈍化から米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高まり、株買いが進みました。長期金利の低下も株価を押し上げ、特にハイテク株が買われました。ナイキやボーイングも上昇した一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンやウォルマートは売られました。

ナスダック総合指数は続伸し、前営業日比406.99pt(2.43%)高の17,187.60ptで引けました。テスラやエヌビディアの株価上昇が際立ちました。同日に最高経営責任者(CEO)の交代を発表したスターバックスは、24.4%の大幅上昇で取引を終えました。

14日の米経済カレンダー

20:00 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 7月消費者物価指数(CPI)(前月比) ★★
21:30 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) ★★
21:30 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) ★★
21:30 7月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) ★★

14日8時現在のドル円相場

1ドル=146.88-146.89円で推移。
7月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回り、米長期金利が低下したことで円買い・ドル売りが進みました。PPIの結果により、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高まり、円相場が円高に転じました。一方、世界の株式相場の上昇が円の重荷となった側面もありました。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。

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