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カフェを閉店し山梨に移住 No3

仕事で孤独感を解消


新たな仕事は理想的すぎて楽しい。

移動は車、日替わりで4ヶ所行く仕事なので、毎日違う場所へ行くので気分転換にもなる。

行くたびに沢山の人と話が出来る、1人で行っているので仕事も殆どマイペースで行える。

最初は初めての仕事だったので、覚える事が沢山あり3ヶ月は必死で学んだ。

カフェを経営する前の仕事と同じような事なので、ある程度は慣れた仕事だった。

ただ学校関係なので教育機関という環境は、初めての環境だったので気が抜けない緊張感があった。

日が経つにつれて意外とそうじゃないと判りはじめた。
教育は生徒にだ。
それが判ってからは気も楽になり、仕事も自分なりのペースで出来るようになった。

今では気楽に話もでき、カフェで作っていたパン、焼き菓子を作り、畑で採れた野菜などを持っていったりして、喜ばれるようになった。

そのような雰囲気が作れるようになり、仕事も超理想的な仕事になった。

仕事も順調になり、知り合いも増えた

移住後に仲良くなった人と畑作業

LINEで毎日やり取りしたり、週末は畑作業を一緒にやったり、食事に行ったり出来るようになったので、孤独感は激減した。

畑をやりたいという人と知り合いになり、一部の土地を貸して畑作業をしてもらう事にした。
同じ意識を持つ仲間が増えると、畑作業も楽しくなる。
日本は食糧不足になると言われている昨今、畑を耕して野菜作りを行うことを始めていけば、いざという時にも役立ちそうだ。

移住後は出来る限り自給自足の生活を目指そうと思っているので、畑作業も以前からの夢だったのだ。

やっぱり人とのコミュニケーションは大切だと、改めて気付かされた。

このような人生の経験も、自分を成長させるという事だったのだろう。

カフェを経営してからも、次々と人生を向上させられるような事が起こった。

ほんと不思議な世界へ飛び込んでしまったと思うような事なので、そのような話には違和感がある人もいるので詳細な事は書かないけれど、そういう経験を乗り越えてきたので、生きていく事に対して常に比較する事が出来るのでうつ病的な事になったとしても、本当の鬱にはならずに少しでも前向きに考えられるようになったのだろう。

続く


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