貴女の客を”良い客層”に変えるには? ~職業としての風俗嬢のススメ⑫
おかえりなさい。
noteには無いのですが、他のサービスで記事を公開しようとすると、事前に「どのカテゴリに記事をだしていくか?」を選ばせられます。
一条は、「講習師」として出したいので「教育?」とも思うのですが、選んでいくと、どうしても「その他の職業」ということになってしまうんですね。「その他」ですか・・・風俗営業法という法律まであるのに・・・
先日相談者からいただいたコメントの最後に、「今日も笑顔で頑張ります!」そんな言葉が添えてありました。「風俗という職業につく女の子達に、もっともっと正しい認知をしてもらおう」というモチベーションに代えて、今日も笑顔で頑張ります!
そんな折、目覚めて直ぐに頭に浮かんだのが、大阪は十三(じゅうそう)にある「がんこ寿司」の風景・・・
初めて行った時は衝撃的でした。今では聞き慣れた言葉ですが・・・『はい、喜んで!』。返事は全て『喜んで!』です。
これを返事に取り入れた人は凄い方ですね。頭が良すぎます。命の輝かせ方を知っておられる。そして、僕の師匠の一人が話してくれた言葉を思い出し、調べてみました。
「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」
同じ言いまわしで・・・
「悲しめば 悲しみごとが 悲しんで 悲しみ集めて 悲しみに来る」、「憎しめば、憎しみごとが 憎しんで 憎しみ集めて 憎しみに来る」、「施せば 施しごとが 施され 施し集めて 施しに来る」と読めることもあるのです。
身から出たサビではありませんが、自分の環境を地獄にするのも極楽にするのもあなた次第なのです。
※こちらのページより引用させていただきました。
法話全集~その1~
この話、「いいこと言ってるね」くらいに聞き流してしまうのは勿体ない話なのです。これが引き寄せの真髄で、今日も、たった今も・・・貴女も、自分自身も、全世界のどちら様もやっている事なのです。
喜び・悲しみ・憎しみ・施し・・・
お金に対して、喜び・悲しみ・憎しみ・施し・・・
誰かに対して、喜び・悲しみ・憎しみ・施し・・・
自分の体に対して、喜び・悲しみ・憎しみ・施し・・・
自分の人生に対して、喜び・悲しみ・憎しみ・施し・・・
一般に言われる「お客様」ですが、世間一般の「お客様」は風俗における
「お客様」とは少し違います。来店された「お客様」に対して、過度にありがたがらないでください。
横柄な態度とか無礼な態度で接しろとは言っているのではありません。フラットな態度、貴女は威厳を持った態度で振る舞えばよいのです。
目の前にいる「お客様」と呼ばれる男性を、「優しくて素敵な紳士」とするのも、「本強野郎」にするのも、実は貴女次第なのです。
朝起きて、
「あ〜今日も仕事か・・・嫌だなぁ〜」
「どうせ、ろくな客しか来ないし・・・」
目覚めて、
「あ!今日も生きてる!ラッキー!!」
「今日はどんな人に出会うわけ?何か運命の出逢いな気がする〜」
極端な話の方が分かりやすいので、こんな風に書きましたが・・・
一条が『お客様』と呼ぶのは、当然の事としてルールをちゃんと守る、女性に優しい、気配りができる紳士、ということを前提に『お客様』と定義しています。
noteの他の記事も読み進め、貴女の中にある風俗の常識を、一つまた一つと書き換えていってみましょう。貴女の客層は、たちまち”良いお客様”と呼ばれる人たちに変わります。
以前、相談を受け直接電話で話をした女性の話です。その後、考え方が少し変わっただけで、次の出勤から何が起こったか?「まるで魔法にかかった様に、目の前が明るくなり、訳の分からないくらい景色が変わりました」と報告してくれました。
一条の経験ということで物語ると・・・
過去の引っ越し回数を数えたことがあります。大阪が一番多いのですが、地域でいうと東京・大阪・奈良・神戸・横浜・東京・福岡・秋田(人生の時系列順)回数は秋田で38回目です。
どこが一番良いところだと思いますか?それは、今、居る場所です。これは、貴女にも言えることです。生まれてからずっと同じ場所でも、今居る場所が一番いい場所です。
幼い頃に母親を亡くし、母をすごく求めたことがあります。結婚回数も5回を数えると、亡くなった母の他に「義理」と付きますが、お母さんと呼べる人が今は3人も居ます。そして今は、毎週奥さんの実家で一緒のテーブルを囲んで食事ができます。
初めて結婚した時、一番に嬉しかった事を思い出すと、家に帰って外から自分のアパートの部屋を見た時・・・そこに電気が点いている事でした。
家の扉を開けると「お帰りなさい!」と待っていてくれる人が居る・・・孤独だった幼少期があったからこそ、一家団欒というものに心から感謝を感じることが出来ます。
そして、未来に住む場所は、必要とされる場所に呼ばれます。最期に居るであろう場所は自分にも分かりません。
今は足りていないと感じている貴女に伝えたいことは、今は手に入れてないと思えることも、これから手に入れるために不足しているということ教えてくれているだけ、ということです。
不足を不満という感情に置き換えるから、いつまでも不足が不平と不満に満ちて、無限に追い求めていくループに捕まってしまいます。
今、不足している事を「手放しましょう」これは、一般的ですね。私からは、今、不足している事を「誰かに差し上げましょう」貴女に足りないからこそ差し上げるのです。足りないのではありません。まだ手元にやって来てないだけなのです。これは、正に自分自身も実践している事です。
最後に・・・一条から今日の教えは、
「輝けば、輝きごとが輝いて、輝きを連れて輝きにくる」
鏡に向かって映る自分に「輝いてるね!」そう言ってみて下さい。
それでは・・・今日も元気に
いってらっしゃい。
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