第24回 「風俗嬢が自分に与える罪と罰」風俗嬢は最後の砦編① ～風俗嬢のための音声講座
おかえりなさい。
一条です。
貴女が風俗嬢を職業として選ぶための自分に対する最後の言い訳は・・・
・本番がないから
・本名ではなく源氏名で働けて身バレしないから
・手っ取り早く稼げるから
・このままでは経済的にやっていけないから
事情は人それぞれですが、おおもとは「お金に関すること！」ではないでしょうか？
今回は・・・
自分が選んだ「風俗嬢」という仕事をすることで、自分自身に罪や罰を与えないでください。
というお話です。
貴女の頭の中には、「思考する目覚めた意識」という顕在意識があります。
「思考が現実化する」とか「人生は貴女自身が望んでいると入りになる」とか、様々なお話を聞いたことがありますか？
今この時も、貴女は自分の思考を使って一条の話に耳を傾けているのです・・・
顕在意識のなかにある思考には、自動的に貴女を戒めたり、正しい方向に導いてくれる思考の番人が存在します。普段意識していませんが、貴女自身の行いや決定に対し、自動的かつ無意識に勝手に様々な判断を下してくれます。
言い換えれば、貴女の中にいる『裁判官』のような存在です。貴女が迷いながら決めた風俗業界入りに対しても、勝手に罪の意識を与えてくれます。思考には、裁判官の他に刑の執行人や、地獄の閻魔様に似た様な存在がいて、貴女の道徳心や倫理観に抵触するものを全て「悪」として・・・貴女自身を犯罪者の様な扱いで、自分自身で自分を罪人にしてしまいます。
その為、風俗嬢はいつも罪を背負っている・・・人目を避ける様に生きる。
「誰かにみつからないか？」「誰かにバレないか？」と怯え、ビクビクしながら生活しています。
その様に、自分自身を自動的に罪人にする様な思考で生きていては、人生が上手くいくこともありません。
そして、一番厄介なのは・・・経済的な事情が解決した後（途中であっても）の貴女のメンタルは、自虐の思考を残したまま・・・病んだままの人生を送るという事です。
そこで、病んだままの思考から解放することはもちろん、「現役の風俗嬢が病まずに働く為に」ということをテーマに、様々な情報を発信しているのが・・・「一条の教え」です。
貴女の心が・・・晴れるように・・・
今日も、頑張りますね。
思考の番人は、貴女が幼い頃から頭の中にずっと、ず〜〜っと住み続けていて、貴女の考え全てに善悪の判断をします。
貴女は今も・・・何かの話を聞いた時に、「その話は自分にとって有益か？害はないか？」という判断を自動でしています。更には、何かに対して、必ず比較をするという行為も行われいています。
厄介な事に・・・それは、ほぼ自動でなされる事です。そして、その出来事には必ず感情がくっついてきます。出来事に負の感情がくっついて目の前にやってくると・・・私達はそれを「問題」と呼びます。楽しい感情の場合は、「思い出」として何も問題にはなりません。
貴女が目にする事は常に裁判官が判断をしていて、風俗嬢を職業とした場合、裁判官は大騒ぎして、あれやこれやの罪の意識を貴女に持たせ、何とか辞めさせようと必死になります。そして、貴女はますます罪人のような思考になっていく・・・自分で自分を責めるという自虐行為に走るのです。
それでは、本題に入っていきましょう・・・
先ほどは、目覚める意識という顕在意識というお話をしてきました。
皆さんは既に知っていると思いますが、今回の話は眠れる意識と言われる・・・潜在意識についての話です。
それでは、本題に入っていきましょう・・・
先ほどは、目覚める意識という顕在意識というお話をしてきました。
皆さんは既に知っていると思いますが、今回の話は、眠れる意識と言われる・・・潜在意識についての話です。
顕在意識は、貴女の頭の中・思考の中に、貴女のことを判断しようと裁判官と共にいます。
では、潜在意識とはどこにいるのか？何をするのか？というお話をします。
潜在意識について、モヤッとした感覚ではなく一度ちゃんとした説明をしておきます。自分でも調べてみて、自分の中に眠れる意識がいることを確認できればいいと思います。
潜在意識の住まい（居場所）は、丹田辺りの太陽神経叢（たいようしんけいそう）、または小腸（小腸は人体の大宇宙と思っていますし・・・腸は第二の頭脳という様な理解でもおります。）に居て、頭脳としっかり結びついており、「意識の門番」と言われるRAS（※）を使って記憶という出来事に感情をくっつけて、顕在意識に負の感情であれば「問題」という形で様々な出来事を見せて（感じさせている）います。
※RASとは（Reticular Activating System）の略で、日本語では、網様体賦活系（もうようたいふかつけい）と言います。 この機能を簡単にお伝えすると、その人がもつ関心事に対して、脳は情報を集めるのに鋭敏になる、というものです。
感情を表す言葉に”お腹”に関することが多いのも、感情は潜在意識の領域だからなのだと思います。
例えば・・・感情というものは、普段は瞑想の様な状態で座っていて、怒りの感情が昂ぶると立ち上がって『腹が立つ』という状態になるのではないでしょうか？
まず、潜在意識の話をすることに大きな意味があると思ってください。貴女が今まで生きてきた思考の世界だけの話では、どうしても解けない謎や、どうしても自分を癒せない（病んでいる場合は・・・癒せない）ということになるからです。
まずは潜在意識の存在を認めることから始めて、思考の使い方・潜在意識の使い方をわかりやすく教えますので、ここで少し学んで、貴女の生活の中に取り入れていただきたいのです。
このことは、貴女が風俗嬢としての経験が終わった後も役に立つ、生きていく上での大切なスキルとなりますので、出来るだけ素直な気持ちで聞き入れてください。
この記事でおさえてほしいこと・・・それは、一条の話を聴いて、思考であれこれ判断するこをやめてほしいのです。
貴女がこれまで人の話を聞く時の方法・・・”記憶に留めておく” ことを一時ストップしてくださいということです。
一条の話は頭で聴かないでください。一条の言葉を、頭の中の思考の判断（ジャッジ）をスルーさせ、丹田（みぞおち辺り）にある太陽神経叢へ直接放り込んでください。
難しいですよね・・・それでは、ボーッとしながらお腹の辺りで話を聴いててください。よくあることですが、一条の話は眠くなります。眠くなった時は・・・そのまま寝落ちしてください。
※その時の話は、貴女の顕在意識が聴きたい話ではなく貴女の潜在意識が聴きたがっている話となります。そのような場合、潜在意識は顕在意識を眠らせるという技を繰り出します(笑)
どこかで聞いたことがあると思いますが・・・人間は脳の能力の3〜4％しか使っていないということです。潜在意識を知り、潜在意識とコンタクトの取り方を覚え、潜在意識と会話ができるようになれば、様々な能力が開花していきます。
貴女自身を自虐する思考から成長させる。そうすれば・・・風俗という仕事を選んだとしても、病まずに幸せになることは難しいことではありません。そのことを貴女に知っていただきたいのです。
貴女が幼い頃、お人形やぬいぐるみ、おままごとで一人二役をして遊んでいたことはありますか？
幼い頃目に見えない存在と会話をしたり、お人形やぬいぐるみの声を当たり前に聞いていたことも、全ては潜在意識と一体となっていた意識であったからです。
しかし、年齢と共に顕在意識が起き出してきて、自我という存在が目覚め、”自分”という主張をするようになります。それによって潜在意識は、眠っている時に活躍することとし、考えたり判断したりすること、現実世界をイメージすることなどを顕在意識に明け渡しました。それ以降、貴女はずっと顕在意識で生きています、潜在意識は忘れ去られ、インナーチャイルドなどと呼ばれ放置されたままになっています。
今まで放置されてきた存在＝潜在意識が貴女の中にいいることを思い出してもらうこと、それが今回の物語です。
昨今の目に見えない存在の為に、現実世界が一変してしまいましたよね。この状況を乗り越える為には、顕在意識という貴女の能力の１０％だけに頼り切っているだけでは常識の枠から思考を外すことが出来ず、何も解決できないまま、どんどん幸せから遠ざかってしまいます。
そこで、目には見えないけれど、確実に自分中にある９０％の無意識の力を借りなければ、対処できないと思い、あえて今回潜在意識のお話をする事にしました。
以降５回に渡り、「風俗嬢の最後の砦」シリーズとして公開していきますので、ぜひ頭ではなく、しっかりと腑に落としながら聴いてくださいね。
今日のお話は・・・以上です。
それでは・・・今日も元気に
いってらっしゃい。
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こちらは、最後まで本気で読み込んでいただいた方のみ、知ることが出来る窓口です(笑) 現在お悩みの風俗嬢、風俗関係者の方はどうぞお越しください。
特に嬢の女の子、現状悩んでおられるのであれば、それが今だけでなく現役を退いた後の貴女の人生にも大きな影を落としてしまいます。どんな些細なことでも良いので、まずは相談してみてくださいね。
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