2020年3月寄稿まとめ 『ダブル』『おしりたんてい』学参、読解力、石黒浩、『世界「倒産」図鑑』など
■まんが
https://realsound.jp/book/2020/03/post-527992.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20200325-00169471/
https://tokyo.whatsin.jp/590239
野田彩子『ダブル』関連記事を3つ書きました。
https://realsound.jp/book/2020/03/post-522597.html
これ、文中では韓国ウェブトゥーンと書いてますが中国ウェブトゥーンですね。すみません。
https://realsound.jp/book/2020/03/post-520586.html
AI手塚治虫からAI創作についての問題点をまとめました。
https://amp.review/2020/03/05/piccoma/
マンガアプリ「ピッコマ」は知っていてもカカオジャパンはよく知らないという人は少なくないのでと思いますが、成長の背景を掘り下げたくてどんな会社なのかを訊いてきました。
■子どもの本関連
・学習まんが
https://realsound.jp/book/2020/03/post-517834.html
多言語多民族多宗教国家のマレーシアがクリエイティブ産業に力を入れると強いという話を日本の学習マンガ市場を席巻する『どっちが強い!?』を紹介するかたちで書きました 。
・低学年向け読みもの
https://realsound.jp/book/2020/03/post-516635.html
『おしりたんてい』担当編集者のポプラ社高林さんに企画成立の経緯から内容をいかにして詰めていったか、海外から見た『おしりたんてい』とは?まで聞きました。高林さんは『グレッグのダメ日記』日本版の編集者でもあり、『グレッグ』は著者も来るワールドマーケティングミーティングが毎年開催されていて各国の成功事例が共有されているそうですが、『おしりたんてい』の最近の360度ビジネスにもその知見が活かされているのではというのが私見ですがそのことはインタビューで聞き忘れました。
・中高学年向け読みもの
https://president.jp/articles/-/33943
2014年に完結した後も学校読書調査や朝読を見ると小4~6女子に読まれ続けている読みもの『一期一会』シリーズについて人気の理由を取材しました。マインドウェイブの同名の文具発の小説です。
・児童文庫
https://monokaki.everystar.jp/howto/junior/3471/
monokakiでの連載第3回です。
・読書推進活動/政策
https://www.shinbunka.co.jp/rensai/kodomonohon/kodomonohon12.htm
読み聞かせ人材の育成を20年以上にわたり続けているJPIC(出版文化産業振興財団)に取材しました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20200328-00170011/
・学習参考書
https://president.jp/articles/-/33803
・教育政策
https://realsound.jp/book/2020/03/post-520543.html
週に1~3時間勉強したところでそれほど英語力は向上しないとこれまでの研究でわかっているのに「早く始めれば身につく」という幻想に基づいて始まってしまった小学校英語の論点整理となぜそう始まったのかというマクロ視点からの歴史の流れ、意思決定に絡むプレイヤーの整理がなされた本についての書評をしました。
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232714_entry.html
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232722_entry.html
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232725_entry.html
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232729_entry.html
https://www.cyzo.com/2020/03/post_232734_entry.html
・教育系YouTuber
https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20200330-00170485/
■YouTuber本
https://realsound.jp/book/2020/03/post-528997.html
「ブス」を自称するものの性格は非常に対照的なふたりが、意外にも思考が一致する点があり、そこがとてもいま大事なことだと思って取り上げました。
■ウェブ小説
https://realsound.jp/book/2020/03/post-519757.html
■K-POP
https://amp.review/2020/03/15/abematv-k-pop/
K-POPは10代20代にめっちゃリーチしている一方、第一次韓流ブームを牽引した韓国ドラマの視聴者層は高齢化が進んでいて若い人たちが入ってきていない(主な理由はウィンドウの固定化)――ここにビジネスチャンスあるのでは?と思いました。あとなんでプエクをAbemaが同時配信できたの?という理由がわかってなるほど、と。いま中プにハマってますが中プも日本語版配信してくれないかなあ。
■ビジネス(書)関連
https://amp.review/2020/03/13/sekaitousanzukan/
グロービス時代に経営戦略のクラスを取った荒木先生に『世界「倒産」図鑑』で書いてあることを自分にあてはめたらどんなことが言えますか?と質問。
https://dot.asahi.com/dot/2020030600040.html
『世界標準の経営理論』はHUNTER×HUNTERのキメラアント編を目標に書かれた本だった! というくっそおもしろい話です。サブカルチャー業界はもっと入山先生を注目すべき。
https://realsound.jp/book/2020/03/post-521511.html
話題の一冊です。さらっと書かれている行間を読むとまじホラー。
■ロボット/人工知能
https://realsound.jp/book/2020/03/post-514197.html
26本公開されました。先月取材を入れすぎて疲れ切って「これはサステナブルではない」と思ったので今月は取材本数を減らしました。あと土日に仕事をなるべくしないように気をつけました。ニュースを目にすると気が滅入るので効率は落ちますがテレビを付けたりしながら気散じしつつ仕事しています。来月はコロナの物理的・精神的影響もあって取材も執筆記事も減るでしょう。中プのおかげでメンタルが保たれているといっても過言ではない。
単行本仕事を増やしたいので引き続き募集しています。
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