見出し画像

記憶からなくなる

昨日保育園でサンタクロースの役をやった。

会社の保育事業のある園から「事務局の人、サンタクロースやってみませんか!」という募集をしていたので
事務局から手を挙げてみた。

当日、東京の朝の気温は1度。
厚手の手袋を今冬はじめて装着。
はじめて訪問する保育園のチャイムを鳴らすと
園長先生が「寒い中ありがとうございます。」と。
温かな笑顔で迎えてくれた。

サンタクロース登場までの流れを説明を聞き、
事務室で着替えてスタンバイ。
髭の位置、ズボン、上着から洋服がはみ出ていないか何度もチェックしながら出番を待つ。

30分後、鈴の音が鳴った。
メリークリスマースと声を出し、登場。
泣く子どもはいなかったけど、怖い怖いといって先生にしがみついている子どもはいた。
喜んで近づいてくる子どももいた。
プレゼントをあげたり、歌を一緒に歌うなどしていくと
子どもたちの緊張も取れていく。

最後の写真撮影の時には「隣でいいよ。」と泣い怖がっていた子どもが
声をかけてくれたので、その子の隣で写真を撮った。

園の子どもたちは3歳くらいだったから、
大きくなったら今日のできごとは ほとんど記憶にないのかな。
あってもなくてもいいか。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?