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「そんなもんだよ」と彼が言ったから、今日は尖った自分をしまうことにした
自分を褒めてあげられることって、いくつあるだろう。
たとえば毎日note書いてるとか、毎日シリーズもの更新してるとか。考えればなくもないけど、手の指の本数を超えることはなかった。
うーんうーんと唸りながら「もしかするとわたしは頑張ってないのかもしれない」と思って、胸の奥が鈍く光った。
真夜中に見る黒猫の目みたいに、ひた、と。
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頑張ることは素晴らしい、と素直に思える気持ちはどこかへ置いてきてしまったらしい。
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