市原市に本格的な韓国料理のお店あり。おかゆは特におすすめ!
市原市国分寺台中央にある本格的な韓国のおかゆの店をご存じでしょうか?
韓国で人気のBonjuk(ボンジュク)というおかゆの店のフランチャイズ店です。
Cafe i9Mori Bonjuk と書いて「アイナインモリボンジュク」。
おなじみのビビンバやチヂミはもちろんですが、味もボリュームも満足できるおかゆもおすすめ。
DIY でリノベーションされた店内は元和室、えーこんな風に変身したの!と驚くものもあります。
そんな店内でゆっくりと韓国料理やドリンクを味わってみました。
おかゆは立派な食事だった!おなかも満足。
韓国料理というと焼き肉などガッツリしたイメージがありますよね。
日本ではあまり外食で「おかゆ」にはなじみがないと思いますが、韓国では普通に食べられているそうです。
少し胃腸の具合が悪いとき、おかゆを試してイメージが変わりました。
どのおかゆも素材の風味がしっかりと感じられます。
「おかゆってなんか物足りない?」
と、メニューを見ると、今度は「えーこんなに食べきれない」と思うかもしれません。
そのような時は友人とシェアできますし、食べきれない場合は持ち帰ることもできます。
12種類ものおかゆがありますので、その時の体調に合わせて選ぶのもおすすめです。
おなじみの石焼ビビンバ、チャプチェなどのお料理はもちろん、
ブラックコーヒー、ラテなどのドリンク類も美味しいですよ!
サツマイモラテをいただいてみました。
ほのかなさつまいもの香りとやさしい甘さがどんな人にも合いそうです。
どんなお客さんに人気があるのでしょう?オーダーはどのように?
住宅街の中にあるので主婦の方が多いと思いましたが、
学生や若い女性、韓国ドラマが好きな方、
市原市以外から訪れてくださるリピーターの方も多いそうです。
入店したらまず座る席を決めて(テーブル・椅子などお好みの席を)、
レジにてテーブル番号を伝え、オーダーをして会計を済ませます。
クレジットカード、ICカード、スマホ決済、もちろん現金もOK。
お料理が用意できましたら運んでくださいますが
お水、小皿、ドリンク用シュガー・ミルクなどはセルフで必要なものを用意します。
お食事後は食器下げ口まで運んでいただき、ごちそうさまでした。
充電用コンセント、フリーWi-Fiも利用できてうれしいですね。
こだわりの食材と3つのコンセプトであふれる店内でくつろいだひと時を
ビビンバ、トッペギ用のご飯はあわ(粟)が混ぜてあり、おかゆのご飯は配合を変えるなどして健康を考え美味しくいただけるようにしているそうです。
おかゆ、ビビンバには季節の野菜のピクルス、キムチなどが小鉢として付いていて、
お料理全体はやさしい味で、キムチは絶品です。
和室をオーナー自らがリノベーションして2018年7月にオープンした店内。
地中海風・ナチュラル・ヴィンテージという3つのコンセプトがあるそうです。
なるほどと思う大物、小物がさりげなく配置され
大きく開放的な窓とグリーン、こだわりの椅子やテーブルの組み合わせが
心地よい雰囲気でした。
お友達とのおしゃべりや、読書、勉強、何もしないなど、お気に入りの時間を過ごすことができそうです。
市原市役所から歩いても10分とかからない場所にあります。
晴れた日には明るい日差しが差し込むお店でちょっと一息ついてみませんか?
まとめ
お店のオーナーは市原市に16年住んでおられる牧師夫妻です。
市原市の人々ともっとお話がしたいとお店をオープンしました。
1階の礼拝室で展覧会を開くことも。
2022年には星野富弘展が開催され好評だったそうです。
2023年3月には韓国の画家の展覧会を計画しているとのこと(取材時点で)。
ご興味がある方はお問い合わせください。
営業時間 11時から16時 (オーダーストップ15時30分)
定休日 日曜日 月曜日(詳細は確認してください)
電話 080‐4816‐8211
住所 市原市国分寺台中央2‐15‐6
(市原めぐみの森キリスト教会の2階)
https://www.cafei9moribonjuk.com/
執筆日:2023年1月25日
※記事の情報は執筆当時の情報のため、最新の情報とは異なる可能性があります。ご了承ください。
ライター:筆猫
市原市に転居し、人生の半分以上を過ごしてきましたが、
仕事、子育て、住宅ローンの返済などなど…
忙しく過ごし自分の住んでいる地域についてあまり知識がありません。
落ち着いた今、市原市の魅力を再発見しつつ、楽しみながら発信していきたいと思います。
【趣味:読書、映画鑑賞、旅行、ウォーキング】
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