見出し画像

お友達を作りたい未就園児と保護者におすすめ!市原市のまんまるひろば

「子育て中のお友達が欲しいけれどどうしていいかわからない。」
「子どもと毎日一対一では少し苦痛。」
そんな悩みを抱えている子育て中の皆さま。
市原市若宮のまんまるひろばに足を運んでみませんか?
まんまるひろばは、子どもをおもちゃで遊ばせながら子育て支援員さんや他の保護者さんとお話できる場です。


まんまるひろばでできること

まんまるひろばでは、子育て支援員さんがたくさんのおもちゃを用意して温かく迎えてくれます。
おもちゃは消毒してくださっているので、何でもお口に入れる赤ちゃんにも安心です。

おもちゃの種類はとても豊富。
0歳児が喜ぶ音の出るおもちゃから、滑り台付きジャングルジムまであります。
ごっこ遊びが出来るようになると、おままごとも楽しめますよ。

また、ねんね期の赤ちゃん用に布団を出してくれていますので、首の座っていない赤ちゃんを連れてくるお母さんもたくさんいます。
実際私も、娘が2か月のときに連れて行きました。
生まれて間もない娘を見て、他のお母さんたちが懐かしそうに声をかけに来てくれたことが印象的でした。


初めてでも久しぶりでも大丈夫!いつも温かい子育て支援員さん

初めての育児にママ友作り。
子育てには悩みが尽きませんよね。
まんまるひろばには、そんな保護者の味方でいてくださる子育て支援員さんたちがいます。
私もいつも助けてもらっている保護者の一人です。

県外出身で、千葉県の地理にさえ疎く不安でいっぱいだった私。
初めてまんまるひろばを訪れたのは、息子が1歳11か月のときでした。

既に出来ている輪の中に入るのにはとても勇気がいりました。
しかし子育て支援員さんのおかげで、すぐに同い年の子どもを持つお母さんたちと会話を始められたのです。

そして2回目に訪れたときにも嬉しいことが。
子育て支援員さんが「◯◯ちゃ〜ん、おはよう!」と息子を愛称で呼んで迎えてくださったのです!
早くもひろばの一員として迎え入れていただいたことが今でも忘れられません。

まんまるひろばに行き慣れた今でも子育ての相談に乗ってもらっています。


イベントもあって楽しい刺激がたくさん!

まんまるひろばではイベントも開催されます。
写真は、「歯磨き教室」での紙芝居の様子です。
この日は市原市の子育てネウボラセンターで活動されている歯科衛生士さんと「いちはら歯っぴい8020応援隊」のお二人が講師として来てくれました。
「いちはら歯っぴい8020応援隊」とは、元気で健康な口の市民を増やすため、健口体操の普及など熱心な活動を続けている市民団体です。
紙芝居、歌、ダンスを織り交ぜた教室で、小さい子どもたちも興味津々でした。

イベントは他にも「おもちゃ直し隊」という壊れてしまったおもちゃを廃材で直してくれるものや、ミニ運動会、クリスマス会、ベビーマッサージなどがあります。

また、他の施設で行われる親子向けイベントの情報も教えてもらえるので、常に色々な刺激をもらえますよ。


まとめ

初めて行く場所、初めて会う人に緊張するのは子どもも一緒ですよね。
実際娘にも人見知りと場所見知りが激しかった時期があり、まんまるひろばの部屋に入るだけで泣いてしまう程でした。
それが今ではお気に入りのジャングルジムやおもちゃで遊び、私から離れて支援員さんとも遊べるように!

子どもも親も楽しく成長出来る場所。
まんまるひろばを親子の居場所の一つにしてみませんか?

対象:0歳〜入園前までの子どもと保護者
   ※共生型サロンとして運営しているため、年齢制限はありません。
    子どもたちの元気をもらいにおじいちゃんおばあちゃんだけでの参加も可能です♪
日時:毎週木曜日10:00〜11:30(学校の長期休み期間中、及び祝日は行いません)
場所:若宮団地集会所ホール(自治会館裏、はくちょう保育園隣)
駐車場:建物の前に6台分。自治会館の駐車場も使用可。
参加費:無料
※直近の開催日はインスタグラムで確認できます。
インスタグラムはこちら
https://instagram.com/manmaru_hiroba?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

取材日:2023年10月19日
※記事の情報は執筆当時の情報のため、最新の情報とは異なる可能性があります。ご了承ください。

ライター:Miho

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?