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誰でも簡単にLaravelを始める唯一の方法。

1.Laravelをインストールしたいフォルダに移動

LaravelをDocker環境にて設定するため、インストールしたいフォルダに移動、または作成します。

2.LaravelとDocker環境をインストールする

Dockerの環境にてLaravelをインストールするため、Dockerを起動し、次のコマンドを実行し、データをダウンロードする。
このとき、「test-app」はフォルダ名(アプリ名)となるため、好きなフォルダ名を設定する。

curl -s "https://laravel.build/test-app" | bash

3.Laravelのインストール

実行環境をダウンロード後、作成したフォルダ「test-app」に移動する。
移動後、Dockerを次のコマンドで起動する。
このとき、Laravelで必要としているデータも自動でダウンロードが行われる。

./vendor/bin/sail up -d

4.トップページの変更

ブラウザにて「http://localhost」へアクセスすると、最初のLaravelのページが表示される。

Laravelの初期ページ

初期ページを変更する場合、「routes/web.php」を開き、「welcome」を「index」に変更する。

Route::get('/', function () {
    return view('welcome'); // この部分を
    return view('index');   // に変更する
});

次にindexの中身を変更する。
「resources/views/」フォルダに「index.blade.php」を作成し、次の内容で保存する。

<h1>Top page</h1>

この状態で「http://localhost」をチェックすると、作成した内容に書き変わっていることが確認できる。

トップページが作成された

次に「Hello World」のためのページを作成する。
先ほどの「web.php」にて、次の内容を最後尾に追加する。

Route::get('/hello', function () {
    return view('pageHello');
});

次にpageHelloの中身を変更する。
「resources/views/」フォルダに「pageHello.blade.php」を作成し、次の内容で保存する。

<h1>Hello World.</h1>

この状態で「http://localhost/hello」をチェックすると、作成した内容に書き変わっていることが確認できる。

Hello Worldのページを作成

次に「pageHello.blade.php」に対し、変数渡しによるページの作成方法を試してみる。
「web.php」にて先ほど追加した「pageHello」に対し、変数を次のとおり追加する。

Route::get('/hello', function () {
    return view('pageHello', ['name' => 'Hello World!!!']);
});

これにより、「$name」という変数を「pageHello.blade.php」で使用できるようになる。
「pageHello.blade.php」にて、次のように変更する。

<h1>{{ $name }}</h1>

この状態で「http://localhost/hello」をチェックすると、変数で渡された値での内容に書き変わっていることが確認できる。

変数渡しでHello Worldを表示


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