夏の真ん中

8月13日土曜日
お盆休みが始まった

16日まで4日間
お休みが被っている

どこかにでかけようかと話してはいるが
やらなきゃいけないこともあり
バタバタと時間は過ぎ
時刻は17時を回った夕方だ

どこにも行くにももう遅い

「どこか遠くへ行きたい」
そう言われる

とりあえずガソリンがないから
ガソスタへ向かう

高速に乗るから空気圧も確認してもらおう

「エンジンオイルも点検しますよ!」
ガソスタのお兄さんに言われる

みてもらうと
エンジンオイルもバッテリーも交換が必要と

のんびり変えてもらう
時刻は18時30分だ

「とりあえず兵庫県へ向かうか。」

そんな藪から棒に
無計画で兵庫県へ向かう

到着したのは21時を回ったところ
宿も決めてない

基本的には格安な宿でいい
とりあえず宿を決める

ホテルへ向かうと
選んだプランのホテルの部屋がないため
無料アップグレードで
スイートルームのご案内とのこと

棚からぼた餅である
最高だ

夜はご当地のワインとつまみを
コンビニで買って晩酌をする
最高だ
神戸ワインをのむ

昼は神戸牛を食べる
油が甘いとろける旨さ
何もかも美味い
噛めば噛むほど旨味が出る
これで三大和牛は制覇した

淡路島の写真スポットを巡り
鳴門大橋を渡り
香川県へ足を踏み入れる
時刻は15時を回る

父母ケ浜まで向かう
日本のウユニ塩湖と言われている撮影スポットだ
日が落ちる夕方へ
間に合うよう車を走らせる

香川県はほぼ横断したようなものだ

夕飯は骨つき肉を頬張る

ホテルは綺麗なのに破格の安さ
お得なホテルだ

またもやご当地のお酒で晩酌をする
かぼすはちみつ酒が美味くてしみる

朝からうどん屋を二カ所回った
暑い暑い暑すぎる中、
うどんに1時間も並んだ
でも香川のうどんは並ぶ価値がある
ちゅるちゅるでコシコシの美味しさだ

鳴門大橋へ向かう
教科書でしかみたことない大渦をみれたのだ

15時を回ったところ
徳島県へ向かう

鯛やノドグロをたべる
郷土料理のそば米汁がしみる美味しい
お造りも天ぷらも食べる

そして何より阿波踊りだ

3年ぶりの開催だそうだ
見たことない
あの有名な阿波踊りがみれるのだ

なんとすごい阿波踊りだ
感動する
活力がもらえる
いい
最高だ

最後はまたもや晩酌でしめる
かぼす酒を飲む
昨日よりはレモンのような酸味があって
さっぱり飲める
美味しい

移動距離は900キロ近いだろうか
また行きたい夏の思い出