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ささづかまとめの読むラ。'24春前半

読むら? 読むじゃん。

ささづかまとめ
「今回はラジオ回です。というわけで、たかやまさんといちがやさんといっしょにおしゃべりしてみようと思います。今回のMCはわたし、ささづかまとめです」

たかやまさん
「ほーい、たかやまさんの中のたかやまさんでーす」

いちがやさん
「いちがやです。よろしくねー」

ささづかまとめ
「いちがやさん、高級な紅茶をありがとうございます」

いちがやさん
「人からもらったのだし、そんなにいいのじゃないと思うよ」

ささづかまとめ
「そうなんですか? 茶葉がポロポロしてましたけど」

いちがやさん
「揉んでるんじゃない? 緑茶とか烏龍茶とかにもあるよね」

たかやまさん
「これ、ミルク入れたほうがおいしいと思う」

ささづかまとめ
「ぜひ冷蔵庫から牛乳とってきてください。わたし今日はMCなので」

たかやまさん
「ええ!? メイドが働かなーい!」

いちがやさん
「私がとってこようか?」

たかやまさん
「いやいや、大丈夫。私がとってくるから」

ささづかまとめ
「いえ、やっぱりわたしがとってきます」

いちがやさん
「ちょっと、ふたりで競走しないでよ、あーあ」

たかやまさん
「そいっ」

ささづかまとめ
おふっ

たかやまさん
「勝った」

ささづかまとめ
「ふーっ、冷蔵庫の前で脇腹にエルボー食らいました」

いちがやさん
「ひどいねえ」

たかやまさん
「はーい、パックの底にちょっとだけ余ったミルクですよー。入れてあげようか?」

いちがやさん
「わたしは自分で入れるから自分の入れなよ」

たかやまさん
「ではでは。……、入れすぎたわ

ささづかまとめ
「いちがやさんどうぞ」

いちがやさん
「ありがと」

たかやまさん
「はー、紅茶風味ミルクうまー」

ささづかまとめ
「ストレートでもおいしいですけど、ミルクティーのほうがいいですね」

いちがやさん
「たぶんそれ用なんだろうね」

ささづかまとめ
「じゃあ優雅にお茶しながらお話しますか」


それってほんとに友だち?

ささづかまとめ
「さて……、なんか話すことあります?

たかやまさん
もうエンディングか

いちがやさん
「これってほとんど編集しないんだっけ」

ささづかまとめ
「はい、そのつもりなんですけど。まあ、基本は文字起こしのままなんですが、それだと読みにくすぎるので、多少は」

たかやまさん
そっか、じゃあ口癖とかバレるんだ。気をつけよ」

いちがやさん
「そっか、がもうそれだよね」

たかやまさん
「あっ…」

いちがやさん
「そうそう、なんでこういう回やろうと思ったの?」

ささづかまとめ
「旅行の記事を書いてたとき、なんか会話部分が多くなっちゃって」

たかやまさん
「私あんなにしゃべってないんだけど」

いちがやさん
「そんなことないでしょ。あなた元気だったよあの日

ささづかまとめ
「会話だけの記事があってもいいなと思って。もっと言ったら、わたしがほとんど編集しなくて記事ができたら楽だなーって」

いちがやさん
「素直だねえ(笑)。でもあれ、あのたかやまさんが男の子かわいいかわいい言ってた回

ささづかまとめ
「そう、まさにそれです、それ」

いちがやさん
「すごいがんばって書いたんだね。そのまま書いたらまずいからって」

たかやまさん
「私は不満。普通に書いてほしかった」

ささづかまとめ
「本当に悩んだんですよ、あの記事書くの」

たかやまさん
「私の理想の友だちの作りかたを知りたい人も多かったろうに」

いちがやさん
理想が怖すぎるのよ」

ささづかまとめ
「要約すると『男の子の頭の中を一旦空っぽにして、頭の中を全部自分のことでいっぱいにさせつつ、距離をとって焦らしに焦らして、結局は進展させずに友だち関係を保つ』みたいな感じでしたよね」

たかやまさん
「うん」

いちがやさん
「男の子の扱いかたがエグいんだって」

たかやまさん
男の子は私と友だちだから幸せ。なにも問題ない

いちがやさん
「自信がすごいな」

たかやまさん
「わたしは男の子の必死な表情が見たい。今日もしかしてって期待してる顔がかわいくて好き」

ささづかまとめ
「って感じだったので載せられなかったんですよ…。ある程度の下ネタとかは全然ありなんですけど、鉄道旅行とのギャップがすごくて」

いちがやさん
「載せなくてよかったと思うよ。賢明な判断だ」

たかやまさん
「私は不満。むううう!」

いちがやさん
「なにが『むううう!』なの(笑)。ぶりっ子アピールきもちわるいって」


記事の内容には全く関係なくて恐縮ですが、今後の記事にまったく使わなそうな写真をCM感覚で放出させてください。
これは今年の初めごろに行った秋葉原駅の総武線上りホーム(中野・三鷹方面)にあるミルクスタンドです(下りホームにも同業態の店舗であるミルクショップがあります)。
日本各地のご当地牛乳関連ドリンクが飲めて楽しいお店です。わたしは東毛酪農のパスチャライズコーヒーを、たかやまさんは得意げに飛騨牛乳の飛騨パインを飲んでました。飛騨パインとは、パイン風味の瓶入り牛乳です。けっこうおいしいらしいです。
ミルクスタンドって、少し前まで忙しそうなおじさま方が牛乳とあんパンを瞬間的にキメるためのお店だったと思うのですが、コロナ禍後は若い人とか外国人のお客さんが増えているようです。今や山手線内では秋葉原と御徒町にしかないミルクスタンド、これからも末長く営業してほしいですね!


東京→御在所岳→大阪の思い出

ドジっ子×鉄道ファンは要素が渋滞してますか?

ささづかまとめ
「ほかに記事についてコメントあります?」

たかやまさん
さーさちゃんのドジまとめ?

ささづかまとめ
「やめません?(笑)」

いちがやさん
「(笑)」

たかやまさん
「御在所岳のリフトの頂上の駅から降りるとき」

ささづかまとめ
「あー、もう」

たかやまさん
「怖かった、後ろから見てて。記事ではさらっと流してたけど」

ささづかまとめ
「わたし視点では特になにも起こってないんです。ただそのままターンして戻っていっちゃいそうになっただけで

いちがやさん
「十分起こってるよね」

たかやまさん
ハグリッド驚いてた。やべーこいつって顔してた」

いちがやさん
「係員の男の人ね」

ささづかまとめ
「そういえばあのお兄さんひげもじゃでしたね」

たかやまさん
「『降りて! えっ降りないの!? ねえ降りて!?!?!?』って叫んでた(笑)」

ささづかまとめ
「そうでしたっけ。でも、ぼーっとしちゃうときってありますから」

たかやまさん
「さーさちゃんが降りたの、後ろの私が降りるのと同時だったよ」

ささづかまとめ
「わたしもたかやまさんの顔が視界の右端にちらっと見えて、あれ? なんか変だな? って」

いちがやさん
「なんにも聞こえてなかったんだね」

たかやまさん
「あれはしばらく笑っちゃってだめだったな。ぼーっとした顔で座ったまま回転してるんだよ? こーやって姿勢よく座ってさ」

いちがやさん
「(笑)」

ささづかまとめ
「その無表情やめてください(笑)。いちがやさんはなんかありますか?」

いちがやさん
「私はそうだねー。パッと思いつくのは地下鉄かな」

ちょっと社畜っぽかったのでみんな同情してました

ささづかまとめ
「地下鉄ってなんか、ありましたっけ…?」

いちがやさん
男の人が覆い被さってきたでしょ

ささづかまとめ
「あー! 御堂筋線のね。ありましたねえ!」

たかやまさん
「これも記事に書いてない。まるまる書いてない」

ささづかまとめ
「記事を書いてるとき思い出したら書いてましたね。すっかり忘れてました」

いちがやさん
「居眠りしてて、クラッときた感じだったよね?」

たかやまさん
「すごく眠そうにしてた」

ささづかまとめ
「ドア横のお兄さん腕組んでうつらうつらしてて、ちょっとあぶなっかしいなとは思ってたんですよ。で、なんか迫ってきたなーって思ったら横に立ってる私に向かって倒れてきてて、思わず受け止めたんですけど」

たかやまさん
「顔が思いっきりさーさちゃんのに突っこんでた」

いちがやさん
「まわりの人たちもびっくりしてたから。大学生とか。さーさちゃんが淡々としてたからよかったけどさ」

たかやまさん
「冷静に受け止めてたね。体幹が強かった(笑)」

ささづかまとめ
「身長が活きました(笑)。でも今考えたら、あれもし避けてたらお兄さんケガしてたかもですよね。思いっきり床に行っちゃったりして」

いちがやさん
「ほんとにただ倒れただけならいいんだけど」

ささづかまとめ
「きっとそうだと思うんですけどねー。あんな捨て身な痴漢はさすがにいないと思いますよ(笑)」

たかやまさん
「起きた後、自分とまわりの様子がわかってなくて、寝ぼけながらとりあえずいろんな方面に謝ってたのはほんとっぽかった」

ささづかまとめ
「たしかに。あれが演技だったらすごいですよね」

いちがやさん
「とりあえず、たかやまさんが大げさな人じゃなくてあの人もラッキーだったってことだね」

たかやまさん
「まわりの人も優しくてよかったよ」

いちがやさん
「大学生の男の子たち優しかったよねー。おじさん大丈夫? って」

たかやまさん
「安心と信頼の陽キャ大学生」

いちがやさん
「まあ、おじさんじゃなかったけどね

ささづかまとめ
「(笑) 普通に20代中盤くらいに見えましたよね」

いちがやさん
「あのとき優先席の人が立って、そこにみんなで座らせてあげて、連携プレーだったなあ」

ささづかまとめ
「ちょっと派手めなおばちゃんが立って席を譲ってくれたんです」

たかやまさん
「あの人こそおばちゃんっていうほどおばちゃんじゃなかった

いちがやさん
「あれ? 女の人だったっけ?

ささづかまとめ
「まあだれでもね(笑)」

いちがやさん
「だいぶ記憶の端っこのほうだから自信ないなあ」

たかやまさん
人情の街、大阪ってこと?」

ささづかまとめ
「それは…、どうでしょう

いちがやさん
「そこは『そうですね』でいいんじゃない?」

たかやまさん
「基本大阪苦手だから」

ささづかまとめ
「あ、はい。そうです、そうなんです」

いちがやさん
「なんでそんな頑ななの(笑)。 さーさちゃんはさ、思い出に残ってるところとか」

ささづかまとめ
「やっぱり『クライマーズハイ』ですかね」

どうでもいいことを淡々と書いていたい

たかやまさん
「そうなるかー」

いちがやさん
「こんなにいろいろ書いて、ハイライトがそれなんだ」

たかやまさん
「いちがやさんは記事になって知ったの?」

いちがやさん
「そうだけど、なんとなくそういう系かなって察してたよ」

ささづかまとめ
「察してましたか、すごいですね」

たかやまさん
山の上のゴムを?」

いちがやさん
某ジ○リみたいな言いかた(笑)」

ささづかまとめ
「個人的にあれのいいところは、ゴムが落ちてたからってそこからなにかが広がるわけでもないところですね。大したネタにならないのが逆によかったです

いちがやさん
「そういうもんなの?」

たかやまさん
「ただくだらないだけで楽しいね、っていうのがnoteというサービスに足りない部分であるというさーさちゃんのするどい指摘」

いちがやさん
「ははあ、なるほどぉ」

ささづかまとめ
「そんなつもりはないんですけど。でもちょっとわかります。なんかみんな一生懸命書いてますもんね」

いちがやさん
「読者のみんなには適当にくだらなーい、生ぬるい文章も楽しんでもらいたいと」

ささづかまとめ
「そういうのもいいですよね」


また使い道のない写真のコーナーです。
閉業することがネットで少し話題になったネジ屋さんがその後片付けをしているところです。
さっきのミルクスタンドで栄養補給をして駅を出て、線路沿いを御茶ノ水方面に歩きました。たかやまさんは西川電子部品さんのとなりにあるコンカフェ集積ビルのとなりにある大きなゲームセンターでクレーンゲームするのが好きなので、そこに連れていかれる最中で撮りました。
秋葉原という変な街のアイデンティティはどこにあるんでしょうね? なにがなくなったら秋葉原じゃなくなるんでしょう?
ちなみにその後わたしたちは神田明神まで上っていって初詣しました。


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