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板橋ウォーキング大会

晴天に背中を押され、ラガーマン時代の古傷の膝の痛さを我慢しつつも参加した「第8回の板橋ウォーキング大会」。出発地点は、小豆沢野球場(東京都板橋区小豆沢3-1-1)でした。

晴天の小豆沢野球場

板橋区内を歩き、区の産業や街並み、商店街や古くからの歴史、文化、自然や風土に接しながら、区の様々な魅力を感じるきかっけを提供しようというコンセプトの大会。参加者は申し込み順の約1,200名で、順次スタートをしていました。

私たちは”新参者”なので、とりあえず最短「Aコース」4.1㎞を選定(小豆沢野球場→いたばし総合ボランティアセンター→植村記念加賀スポーツセンター)。

コース上には、様々なおもてなしイベントや協賛企業からの提供品などが用意されており、さらに、区制施行90周年の記念大会とあって、フードドライブなども実施されていました。

順次受付を済ませてスタートします。


ところで、私の「ウォーキング」も、“継続”丸14年を経過しました。

ウォーキングを始める前に比較して、生活全般の活動範囲というか積極性が数段高くなったように思えます。ものぐさ病が徐々にカゲをひそめるとともに、自分で言うのも何ですが、顔の表情も明るくなりました。

一番大きな変化は体重です。始めた当初75~76㎏台だったものが、今はなんと64㎏前後です。つまり10㎏以上の減量が叶ったということです。メタボの腹回りもすっきりと見られるようになりました。

ここ数日は、気候の急激な変化や転居に伴う、知らず知らずの内の蓄積疲労から、カラダがシャキっとしない状態のままで歩くこともありますが、それでも、歩き終わると、やっぱり今日も歩いて良かったと心底思えるのです。

今年の夏の始まりの異常な暑さも、こうして少々だるいなぁ!と感じる程度で大過なく行けるのも、やっぱりこの散歩によって、私自身の基礎体力が増したからだと思います。

健康であることは本当に素晴らしいことです。

この十数年間は私の人生にとって文字通り大きな転機となる、テレビドラマに出てくるような月日の繰り返しでした。そんな厳しい判断を迫られるような最中にあっても、このように散歩によって増強された身体の健康が精神の健康を招き、導き出された判断から、全ての事柄を前進させることが出来たように思えます。

さて、この大会をきっかけに、また日常のウォーキングを改めてスタートさせようと思っている一都民です。

「東京ヴェルディ」のキックターゲットとバレーボール体験(加賀西公園)
Aコースのゴール「植村記念加賀スポーツセンター」

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