見出し画像

韓国夏料理コングクス 家で作るべきか?外食すべきか?

実家の親のことで、再度来日、隔離中のichieです。

毎日、暑い日が続いていますね。

韓国の夏の食べ物?と言えば、冷麺が有名ですが、、

しかし、それだけではありません。

コングクス(豆乳そうめんと訳せばいいのかな?)も、また

夏の日常に、食されています。

今日は、コングクスのお話を、食べ歩きレポと合わせて

したいと思います。

画像1

このお店は、私が住んでいるチャンウォン(金海空港から車で30分ほど)で

昔から知られている、コングクスの老舗です。

画像2

コングクスは、大好きで随分と食べ歩きました。

家で、手作りしたらもっと美味しいコングクスが食べられるかもと

思い、、、試行錯誤を重ねながら作ってみた結果、、

いくらレシピ通りに丁寧にやってみても、

あの美味しい味にはなりませんでした。

これは、「家ごはん」ではないと確信に至った次第です。

その理由ですが、私は、シンプルすぎる料理だからと考えています。

ポタージュ状にした大豆スープに、味付けは塩のみ。

なので、大豆がまず質の良いモノでなければならない。

そして、大豆を戻し、茹でる工程。

ここも上手くやらないと、臭みが出てくる。

ごまかしが、効かないんです。

さらに、クリーミーな食感にするのが、思ったより上手くいかない。

クリーミーになってくれないと、正直食べるのが苦痛になってきます。

画像3

結論!!コングクスは、外食が正解だ。

この「悟り」に到ったのち、家で作ることはなくなりました。

実際に、人気のあるお店では、

直接、農家と契約し送ってもらう大豆を使用したり

昔ながらの作り方で、石臼で大豆を挽いて作ったりという

並々ならぬ情熱が、その美味しさを作り上げています。

そりゃあ、勝てるわけがありません。

画像4

そうめんにしっかり絡むこのクリーミーで濃厚な豆スープ。

画像5

このコングクスには、漬けたばかりの新しいキムチがお似合いです。

画像6

キムチあれば、いくらでも食べれそう。

でも、これだけじゃって時には、他の一品料理も頼みます。

画像7

ナプチャクマンドゥ(平べったい焼き餃子)があったので注文。

画像8

皮はサクッと、中は豚肉と肉汁を含んだタンミョン(韓国春雨)の

病みつきになる味。韓国餃子、王道の味です。


では、私が今まで食べた中で、最も美味しかったコングクスの

お店はどこか?

釜山の海雲台にある「ハガウォン」というところです。

写真が残っていなかったので、残念ながらここでお見せできませんが、

ここは、地元の人たちが行列を作る正真正銘の美味しいお店です。

地図、載せておきます^^

ソウルのほうにも、美味しいところはあると思います。しかし、、

コングクス残念なお店もたくさんありますので、

あらかじめ下調べされてから、いらっしゃることをおススメします。

この記事が参加している募集

おいしいお店

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?