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2024年の抱負

新しい年がきた。

モフモフなお腹をさわらせてもらえる私は幸運だ。
柔らかく、温かく、心地よく喉を鳴らす。
そんな君みたいな一年になることを願っている。

今年は時間と仲良くなりたい。
一年のはじめ、膨大とも思える時間を前に、心は震えている。歓喜というより、少しこわい。

やりたいこと、できるだろうか。

できようができまいが進むしかない。
そういう時期にきているのだから。

少しだけ、ワクワクもしている。

真っ白の手帳に書き出すときと同じように、
この時間にはまだたくさんの望みをつめることができる。

時間は、命だ。
自分の命を愛したい。

たとえ、嫌な顔をされたり、自分の大事に思うものを人に否定されたとしても変わらないくらい。

揺らがないように。
地球が自転している着実さと同じくらい疑わずに。

私はこの新しい年を豊かな命たちと迎えられたことを感謝する。

この一年、再び自分の命の深いところに出会えることを、そして、形を与えて愛せるようになることを、願っている。

そのための、小さな豊富を述べておこう。
手帳に小さく予定をいれること。

望みはとにかく小さく小さく因数分解して、簡単にできる大きさで書くこと。
そうしたらきっと、仲良くなれるよね。

はい、
今年の目標は、
実現のための道しるべを、小さく小さくして手帳に書いてあげること!
そして、仲良く歩いていくことです。

では、今年もよろしくお願いします。

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