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余談ですが……

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日常的なものごとです
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#ロシア

アメリカ・インテリジェンス・コミュニティ2024脅威レポートを読んだ

「ANNUAL THREAT ASSESSMENT OF THE U.S. INTELLIGENCE COMMUNITY」(2024年3月11日、 https:/…

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『ウクライナのサイバー戦争』(松原実穂子、新潮社)はコンパクトに情報が凝縮されて…

最近刊行された『ウクライナのサイバー戦争』(松原実穂子、新潮社)を読んだ。ひとことで言う…

過去の記事の見直し 中国、台湾、非国家アクター

書きっぱなしというのもなんなので、いくつか気になっている過去の記事について現在の状況と照…

日本の主権をオーディション勝者に与えた国家主権貸与機構

今回の講義のテーマは、統治権の移転の方法論として主流になりつつある国家主権貸与機構。みな…

暴力と不安定のアメリカ Foreign AffairsでSpotlight: American Democracyメモ

Foreign AffairsでSpotlight: American Democracyとしてアメリカの民主主義についての記事を5…

なぜ、ロシアが情報戦で負けたと誤解したのか

まだ、結構な人がロシアは情報戦で負けた、ロシアの影響工作は失敗したと考えているようなので…

黒井文太郎『プーチンの正体』には日本で語られてこなかったことが満載

『プーチンの正体』(黒井文太郎、宝島新書、2022年5月27日)拝読した。 ・本書の内容プーチンという人物の過去から現在まで豊富な情報をもとに紐解き、歴史上稀にみる危険人物であることを明らかにしている。プーチンという人間と彼を支える組織を知るためには好適の本と言える。 1章の「ウクライナ侵攻の全内幕」ではまるで戦記もののように臨場感ある解説でどきどきした。 2章「21正規最悪の大虐殺者」でプーチンが主導したウクライナやシリアなどさまざまな虐殺を紹介し、3章「黒い独裁者の正体

『暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う』(福田ますみ、新潮社、2010年12月…

『暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う』(福田ますみ、新潮社、2010年12月1日)は…

ロシアのデジタル地政学論文集『EURASIA2.0』

『EURASIA2.0 Russian geoplitics in the age of new media』を拾い読みしている。なにしろめ…

『近未来戦の核心サイバー戦-情報大国ロシアの全貌 』(佐々木孝博、育鵬社、2021年1…

『近未来戦の核心サイバー戦-情報大国ロシアの全貌 』(佐々木孝博、扶桑社、2021年10月22日…