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【消しゴムハンコ】audiobook

消しゴムハンコのご紹介
今日のハンコは…1cm×0.5cmのaudiobook(オーディオブック)です!

本は好きだけど読書は苦手(読むのが遅く、重要だと思うポイントが的外れなようで…)…。
そんな私は、本屋さんに行くと、名作と言われるものから、発売当初から気になっていたもの、賞を受賞したもの、その日偶然見つけて気になったものなど、たくさん買ってしまう。
そうやって積読を増やし続けてきた私は、audiobookの存在を知ったとき、初めは否定的だった。本の紙質やインクの匂いなどを含めて本が好きなので、私が知っている『読書』の良さが感じられないと思ったからだ。

しかしある日、そのaudiobookで気になっているラジオ番組が聞けると知り、悩んだ挙句、audiobookの会員登録をすることにした。
その配信はリアルタイムではなくても聴けるので、家事をしながらラジオ番組が聞けて大変便利だった。しかしそのラジオは週一の配信。配信の日以外、無音で家事をするのがなんだか物足りなくなってしまった。

そこで、audiobookのメインサービスである本の読み上げ機能も使ってみた。
そしたらこれが大変に便利で、短い期間でたくさんの本の内容を知ることができた。

既に本屋で購入し、持っているものは聞かないようにしながら、気になる本を次々と聞き、普段本屋では手に取らないジャンルのものも聞いたりした。
中には図が多いらしい本もあって、それは聞いた後に図書館で借りて、読み直すなんてこともあった。
結局積読はなかなか減らないままで、あの紙質やインクの匂いを楽しみながらゆったり過ごす読書ではないのだが、もちろん本の内容を知るという読書の最大の目的は達成されていた。
しかも、今までには体験したことがないペースで。

そこからはaudiobookを頻繁に利用するようになり、バーチカルタイプの日記内に記録をつけたいと思っていた。
しかし、audiobookと毎回記入するのは大変だし、家事をしながらなので、その家事のことも書きたかった。
そこで思いついたのがaudiobookを表した小さなハンコを作ること。audiobookのAとBを取ってきて、本と音のマークを書くことにした。
こういうものは概して自分が分かれば良いものである笑

audiobookを表したハンコ 1.0×0.5cm

そして今回のハンコか誕生した。
普通の読書の時間も増やしたいが、本をドンドン聞けて手を出しにくいジャンルの本が読めるaudiobookも活用していきたい。

ではまた、ご興味あれば遊びに来てください。

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