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【チャレンジ】④wax sealing stamp

今年は色んなことにチャレンジして、新しい趣味となるものを探そうとしているのだけれど、もともと興味があって必要なものを揃えていたものがいくつかある。

その一つが『(ワックス)シーリングスタンプ』。

その名前を聞いただけでは想像が出来ない方もいらっしゃるかもしれないが、見たことがある方は多いと思う。
ということで、まずは今回作ったものの写真を載せてみる。
(初めての作業だったので、完成品があまりキレイでないことはご勘弁を…。)

初挑戦のシーリングスタンプ!

今回は練習も兼ねて、手紙の上ではなく専用の石の上に作ってみたが、思っていた通り…素敵(*⁰▿⁰*)!
これに憧れていたのです!!

私が見てきたドラマや映画、漫画やアニメに出てくる王族やお偉いさんが使う大事な手紙には、必ずと言って良いほどこのようなロウでスタンプがされていた。それが本当にカッコよくて憧れだった。
最近はプラスチックで出来たキレイなシールとして売られているものもあり、それらしいものは買うことができる。
もちろんそれも買って使ったことはあるが、それではやはり『何か違う…』と思ってしまった。

私自身、まだ大人になりきれていない部分もあるが、ある程度歳を重ねてきて『本物を使うこと』の意味や大切さを知り始めている。

そこで、本物と言われる好きなものを揃えるという意味でも、道具を少しずつ集め始めていた。

コレを趣味と言えるかどうかはわからないが、これを使いこなせるようになりたいと思い、今日始めてみた。

先日友人から手紙をもらったので、そのお返事を書く時に使ってみようと思う。

ちなみに、今回は二通りの作成方法を試してみた。
一つ目は、本来のワックスを溶かしてスタンプする方法。
二つ目は、グルーガンで溶かしたプラスチックをスタンプする方法。

グルーガンはこういう使い方ではないのだが…グルーガンを使った作品を作らなくなってしまって、余ったものをどうにか使えないかと考えていたら良さそうだったのでやってみた。

ちなみに、写真の右側がワックス、左側はグルーガンプラス銀色のスタンプだ。
スタンプはなくても良かったが、グルーの色が半透明で柄が見にくかったのでスタンプで色をつけてみた。

グルーガンで作成した方は柄が欠けていて、溶かす量や押し方などにコツが必要そうだった。

まだ一種類しかスタンプを持っていないのだが色や押し方だけでもしばらくは十分楽しめそうだ。

今後、ちょっとしたアレンジを考えているので、今年中にはその報告が出来たらと思っている。

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