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【記事】甘いいちごの見分け方

※画像はremmykさんの可愛らしいイチゴの絵を拝借しました!ありがとうございます!

今日は『いちご』に関するこんな記事を見つけましたので、いちごについてお話ししていきたいと思います。

私がよく行くスーパーでもいちごを見かけるようになりました。
そこで、そろそろウチもデザートにいちごを買おうかなぁと思っていたのですが、こういう記事はありがたいですね〜。

いちごを形で比較したときに、先端が細く円錐形になっているものと、少し平べったいものとではどちらが甘いでしょうか?

答えは、平べったいもの。

上部記事より一部抜粋

この記事によると、先端が細くなったものよりも、平べったいものの方が甘いそうです!

ケーキにのせる時は円錐形も捨てがたいですし、あの酸っぱさが欲しい時もあるんですけどね!
ウチの場合は子供達が主に食べますので、甘い方が嬉しいです。
いちごを買いに行く際には、今度から形もよく見て選ぼうと思います!

いちごといえば、
ウチには小さな『ハンター』がいます。
『いちごハンター』笑
それは上の息子のことです。

小さな子は比較的、果物とか好きだと思うんですが、うちの息子の好き具合はちょっとオカシめ笑
だいたいご飯自体も、果物も何でもよく食べる子ではあるんですが、いちごとみかんは桁外れに好きなようです笑。

そのうち、いちごに関しては、そうなるのも納得なエピソードがあります。

それはまだ下の子が生まれる前、
息子は大人と同じようなご飯を食べられるようになったけれど、まだよちよち歩きをしていた為、移動はベビーカーを使っていた頃の話です。

私の姉が、カナリ希少な有名ホテルで行われるいちごビュッフェのチケットを当てました。
それは誰もが聞いたことのある有名なホテルで、そのいちごブュッフェ自体もかなりの人気だったそうです。

その珍しいチケットで私の姉と母、そして私と私の息子の4人でビュッフェに行きました。

そこには、いちごを使ったデザートがズラーっと並んでいることはもちろん、あらゆる産地・あらゆる品種の、いちごそのものも大量に並べられていました。

デザート好きな方からしたら『天国に迷い込んでしまったのかしら…⁈』と思ってしまうくらい圧巻のデザートの種類と量!
そして、普段使っている『ショートケーキ』や『ロールケーキ』などという言葉で表すのは何だか申し訳ない気がしてしまうほど、豪華で美しい
華やかな見た目のデザート達。
一つ一つの主張が凄くて圧すら感じる程。
そんなデザート達が、もう一目では把握できないほどの広い広いスペースに、これまた一つの芸術作品かのような、見惚れてしまうほどの世界観を持った見事な装飾の中に配置されておりました。


私ももちろんデザート好き。
生クリームはあまり得意ではないのだけれど、チョコレートには目がなくて。
母・姉・私の3人は交代でデザートを選びに行き、私は息子用の、いちごそのものもたくさん取りました。
しかし実は息子はいちごをまだ食べたことがありませんでした。
食べられるようになってまだいちごの時期が来ていなかったというのが理由なのですが、つまりはこのビュッフェがいちご初デビュー。
言っても酸味もあるからそんなに食べず、持参したミルクを飲むことになるだろうなと思っていました。
なので、いちご単体をお皿山盛りになるほどたくさん取ってきたけれど、ほとんどは私がそのままのいちごの食べ比べになるかしら?なんて思いながら席に戻りました。

そして、まずはいちご初体験で興味津々の息子用に、大きくて立派ないちごを4等分くらいにナイフで切って、一口食べさせてみました。
すると……
小ちゃな目がみるみる大きくなり、キラキラと光を放ったかと思ったら、次の瞬間には両方の小さなおてていっぱいにいちごを掴み、口に運び始めました!笑
デザートを選びに出ていた姉を除く、私と母は思わず顔を見合わせて大笑いしたくらい、衝撃的な映像でした笑
もうその時の息子の目や表情、いちごを口に運ぶあの勢いはとてもじゃないけれど忘れられません笑
しかし、微笑ましく「よっぽど好きなんだね」「よっぽど気に入ったんだね」と言っていられたのは初めてだけ。
息子の食べる量が尋常じゃなく、私と母は持って来たいちごを切る作業に相当な時間を費やしました汗
そろそろ止めた方が…という雰囲気になるくらい、食べているというより、もはや吸い込んでいるのでは⁉︎というレベルで顔も手もいちごの果汁まみれにしながらムシャムシャと食べ続けていました。

だいたいよく食べる子ではありましたが、これには本当に驚きました。

私と母はその後、何とか交代しながらこの希少なビュッフェのケーキも楽しみましたが、終わってみるとやはり、息子にいちごを切っていた記憶の方が色濃く残っていました笑

そんな息子の爆笑のいちごデビュー。
一口目にカナリいいいちごを食べてしまったが故に、相当ないちご好きになった模様です笑

もちろん、品種などが分かるわけではありませんが、子供の方が舌が敏感だとも聞きますし、甘くて美味しい果汁たっぷりのいちごを食べてしまっては、好きにならない方が不思議なのかもしれません。

いちごを見ると、このことを思い出して必ず笑いが込み上げてきますが、息子が喜ぶだろうなと思いながらいちごを選んで買い物カゴに入れるあの時間はとっても幸せだなと感じます。

高級ビュッフェではなくとも、そういう楽しくて幸せな思い出がたくさん増やせていけたら良いなと思います。

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