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【PR】吉村園子「一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと」

・本書は、独自のカウンセリングメソッドを活かし、「上からでも下からでもなく、横からそっと心に寄り添う」をモットーに、心理学セミナー年間150回開催、個別のカウンセリング、コンサルティング等は年間延べ1000人以上と精力的に活動を行う上級心理カウンセラーの著者が、一瞬で気持ちをポジティブに切り替える「脳内ひとりごと」のコツを、さまざまなシーン別に身近な事例を用いつつ、具体的な心理学のテクニックも交えながら伝えた1冊。

脳内ひとりごとの例(一部)
〜わがままにムッとしたとき〜
「勝手なことばかり言って……」
とモヤモヤしたらーーー
「私だってそうしたいのかも……」
◇さまざまなケーキを前にして、「私は絶対にコレ!」と真っ先に好きなケーキをかっさらっていく人
◇面倒な仕事を振られたときに、「やりたくありません」と、きっぱり断ってしまう人
・こういった自分の本音に素直な彼らに、あなたの心がモヤっとしたりざわついた場合、「私だってそうしたいのかも……」と頭の中でつぶやいてみること。
・あなたが気づいていなかった自分の本音に気づくチャンスかもしれない。
・あなたが相手の言葉や行動でイヤな気分になったとき、そこにあなたの本音が隠れている可能性がある。
・無意識にある本来の自分のことを「インナーチャイルド」という。相手の行動を見てネガティブな気持ちになったとき、「私だってそうしたちのかも……」と視点を切り替えることで、あなたの中の「本音センサー」にスイッチが入る。もしかしたら、自分の中に隠れていたわがままに気づき、相手のわがままにも寛大になれるかもしれない。
※ある新入社員の教育係のインナーチャイルドの事例が紹介されているが、詳細は本書をお読みください。

〜気力が沸かないとき〜
「今日もやることがいっぱいだな」とうんざりしているよりーーー
「今、一番何がしたい?」
・頑張りながらも疲弊せず、心身ともに健康的でいるためには、自分をケアする時間を意識的に作ることが不可欠なのだ。
・だから、ときどき自分に、「今、一番何がしたい?」と心の中で問いかけてみること。その答えの中に、あなたをケアするためのヒントがある。
・頑張り屋さんは、頑張ることが苦ではない。だから、ひたすら頑張ってしまう。常に「頑張る」という思考で行動し続け、その結果、気づかないうちに心身が限界まで疲弊してしまうことになるのだ。
・だから、意識的にケアの時間を作り、心身の健康を守ることが大切。心のケアに丸一日割くのは難しいなら一日30分だけ、それも無理なら10分でもかまわない。
・その瞬間に自分が一番やりたいこと、一番幸福感を得られることを、素直にやってみるのうにしてみること。
・このように自分のことをケアしたり、管理したりすることを、「セルフマネジメント」という。
※自他ともに認める頑張り屋のセルフマネジメントの事例が紹介されているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「人間関係」「怒りのコントロール」「後悔→ポジティブ」「自分も相手もハッピーになるテンションの上げ方」「頭の整理整頓を通じて不安を落ち着かせる」というテーマの章で構成されており、
◇相手が無愛想なとき
◇無性にイライラするとき
◇努力が報われないとき
◇二の足を踏んでしまうとき
◇焦りを感じたとき
など、自分をコントロールする魔法の言葉が収録された内容が収録されている。

自分の感情が揺れ動いた時、「脳内でどのようになればよいか」の参考になりますので、ご興味ある方はご一読ください。

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