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澤円「「疑う」からはじめる」

・常識に縛られたら、思考は停止する。「あたりまえ」の呪縛を逃れれば、あなたの人生はぐんぐん輝きを増していくはず。
・仕事ができる人は「抽象」と「具体」を行き来できる人。つまり、今目の前にある仕事の本質を考えることである。
・人生には「終わり」があることをもっと意識していく。時間は有限であり、ものすごく貴重なもの。自分にとって苦痛な時間は取り除くこと。私たちはもっと自分の時間に投資したほうがいい。
・膨大なタスクを効率的にこなすタスクの3原則とは、
①できるタスクとできないタスクを理解している。
②やると決めたひとつのタスクに集中している。
③タスクにかかる時間を把握している
である。
・「自分の人生において意味がない」と思うものがあれば、「やらない」ことを強くおすすめする。嫌なことなんてやらなくていい。逃げればいい。
・過去のルールや慣例、価値観は絶対に時代遅れになる。それは時代が進むにつれてマッチしなくなる。
・肩書きほど脆いものはない。肩書きは与えられたものに過ぎない。それがなくなった途端に、プライドごと自分をなくしてしまう。
本書では、「時間・ルール・コミュニケーション・マネジメント・自分自身」という5つのカテゴリー分けられ、世の中のあたりまえを疑い、そこからの問題設定をおこない解決策を導く内容となっている。

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