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植松努「好奇心を転職に変える 空想教室」

・本書はロケット開発に携わる著者が「どんな夢でも実現させてしまう方法」を教えた1冊。
・もう一度、「自分の夢とは何か」を考えてみる。夢=今できないことを、追いかけること。
・他の人がやっていないことを、自分から試してみる。誰もやったことがないことをやるだけで、人類を進化させることができる。
・うまくいかなかった時は、「だったらこうしたら?」と考えてみる。失敗を受け入れなければ、新しいものは生まれない。
・今の自分を見て、未来の自分を決めないこと。これまでのことは見ないで、これからのことを決めていく。
・「自分と違うタイプの人」に自分から心を開いてみる。違う人たちと手を組めば、今までになかった価値観が、未来に奇跡を起こし、どんどん強くなれる。
・嫌なことを見つけたら、なぜ嫌なのかを考える。それが人を助ける発明のきっかけになるかもしれない。そこから誰かを救う方法につながるかもしれない。嫌なことと出合ったら、チャンスだと考える。
・自分の考えというものは、まわりにどんどん否定されるもの。一番大事なのは、否定されても気にしないこと。悔しくても寂しくても、ぐっと堪える。でもまずいと思ったら逃げてもいい。大変なことにならないうちに逃げることは決して恥ずかしいことではないので、逃げた自分を責めなくてもいい。
・本書では、「思い描く。」「思い込む。」「思いやる。」「思い切る。」「思い続ける。」というカテゴリーを中心に、夢を持つことの大切さと夢を叶えるために必要なことが中心に書かれている。
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