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清水康一朗「おとなのギモン」

・本書は、日本人の経済教育、歴史教育、道徳教育をライフワークとして力を注いでいる著者が、働くあなたの「人生のギモンに対する答え」が手に入る1冊。

おとなのギモン(一部)

Q:会社に行きたくない。どうしたらいい?
A:『意識が低いまま来られる方が迷惑です』
・上司や取引先などから評価してもらえなかったり、褒めてもらえなかったりなど、仕事ではツラいことや、思い通りにならないことばかり。
・このギモンの答えは、「行きたくないなら、行かなければいい」これだけなのだ。
・仕事というものは、素晴らしいステート(感情や身体の状態)、つまりベストコンディションで取り組んでこそ、高い成果を出せるもの。
・疲れた顔やツラそうな雰囲気を醸し出されることは、同僚や上司の立場から言わせてもらうと迷惑なことだし、周りにもマイナスな影響をだしてしまうので、現実的には休んでもらったほうがいいはず。
・笑顔で楽しく仕事ができる7働く幸せ」を実感できる状態は、他の誰かがやってくれるのではなく、自ら作るしかないのだ。なので「行きたくない」と思ったら、まずは一旦休んでリフレッシュすること。

Q:まじめに働くって、コスパが悪いのでは?
A:『目標が決まると、人生のコスパがよくなる』
・日本で働いていても給料が上がらない、未来が見えない、頑張ってもムダと考えている人もいるかもしれないが、「真面目なら目標直結の仕事をすれば、超コスパがよい」と、著者は声を大にして伝えている。
・多くの人は、目標を意識せず、目の前の作業に追われているからコスパが悪いのだ。
・著者が伝えたいのは、「目標が決まる」こおによって、短い時間で求める結果が得やすくなるということ。
・目標を定め、達成に本気で取り組めば、評価が高まり、周りから認められ、結果的に人生のコスパがよくなっていくものなのだ。
※「まじめに働くのが超コスパが良い3つの理由とは」「今回のギモンに合わせた著者の好きな言葉とは」について触れられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「もう嫌だ、会社に行きたくありません」「仕事の意味がわかりません」「人間関係が面倒くさい」「会社の飲み会に行きたくありません」など、合計13章で構成されており、
Q:煩わしい想いをしてまで、人間関係って必要?
Q:会社の飲み会、参加しなきゃダメ?
Q:人との比較って悪いこと?
Q:組織にいると、仕事が増える気しかしない……
Q:独立に向いている人って、どんな人?
といった仕事、人間関係、将来など「おとなのギモン」について回答した内容が収録されている。

誰もが抱く悩みなどが紹介されていますので、気になったところだけを読むのもアリなと思いました。

詳細は本書にて。

※本日(7/29)発売の本です!
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