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伊藤翠珠「星が教える経営者の7つの心得 あなたが決断に迷っているときに読む本」

・本書は、学習塾を10年間経営し、その経験と、長年学んできた運命学や九星気学の知識を生かし、「運命覚醒コンサルタント」として、企業家・経営者専門のアドバイス、コンサルタントを行っている著者が、経営者の7つの心得と、九星気学を掛け合わせ、思い通りではなく、思った以上の成果を出す方法について、解説した1冊。

・九星気学は、人間の運勢や性格、相性などを分析する占いであり、中国4000年の歴史の中でら帝王学ともいわれ、ときの権力者たちが、方位、次期、タイミングなどを見ながら戦略を立てら国を動かす決断をするときの参考にもしていた。
・九星気学は現在、ビジネスに広く応用されるようになり、ビジネスチャンスを掴むために、世の中の流れや会社の運気などを見る方法としても利用されている。
・また、時期などを見るばかりではなく、ご自身がどのような性質と役割を持ち、その結果、どのような社会貢献ができるのかといったことも知ることができる。
・経営者にとって、「自分を信じること、自信をもって経営方針を決めること」が最も重要なことなので、九星気学を判断材料にすることを著者はひとつの判断材料として紹介している。
・私(高橋)の場合、1990年7月生まれであるので、「一白水星」である。
この星は、季節は冬、月は12月、色は黒、数字は一と六、「再生」「生命」「悲しみ」「秘密」「思考」などを象徴している。
・「一白水星」の人柄としては、「苦労の多い人」「悩んでいる人」といわれているが、環境の変化への順応性があり、人当りもよく、誰からも好意を持たれる。
・物腰が柔らかく、コツコツと努力する人で、人間関係を大事にし、人助けをよくするのが特徴である。
・向いている職業として、「教育者」「著述家」「哲学者」など、コツコツと思考を積み上げていく職業や、水にまつわるもの、飲食業や漁業関係の仕事も向いている。
※その他の星の特徴はどういったものがあるか、9つの星の相性、活用法の詳細については、本書をお読みください。

・本書は、「経営者こそ上を向いて歩こう!」「成長と発展」「時代の変化」「成長戦略と人間力」「人が辞めない会社にするには」「帝王学の九星気学」「経営は壮大な芸術」という章で構成されており、
◇経営者にとって大切な4つのマインド
◇誰にも相談できないときの4つの解決方法
◇経営者が孤独を解決する3つの方法
◇仕事の超基本とは
◇社員を伸ばす5つのプロセスとは
◇九星気学の歴史と各星の特徴、活用法について
◇大きな運の流れの掴み方
など、経営で思った以上の成果を出すためのヒントが収録された内容となっている。

私の星(一白水星)を読んでみましたが、見事に当てはまってました!何かに迷ったときや、つまずいた時に、本書を読むと、道が切り開けるかもしれません。

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