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【営業向け】商品を売るために必要なのは○○!?

-商品・サービスがなかなか売れない-
-なぜ売れないのかさっぱり分からない-

そんな風に悩んでいるそこのあなたに朗報です。
この記事を読めば、商品・サービスが売れるようになること間違いなし。

今回は、商品を売るために必要な「モノ」をお教えします。
商品の特徴やあなたのスキルは、なんら関係ありませんので、是非読んで試してみてください。

商品購入時の心理

人が商品・サービスを購入する時、接客スタッフや営業マンの印象が少なからず絡んできます。
「この人から買いたくないな」「この人なんか頼りないな」などマイナスイメージを持たれると、そこでしか買えない商品でもない限り購入率は激減します。

この感情が購入に与える影響は、購入金額が大きくなるほど比例的に大きくなります。

では、マイナスイメージを持たれる言動とはどのようなものか?

  • 要望とずれた提案をする

  • 早口で話す

  • 押し売りをする

  • 専門用語ばかり言う

  • 頼りなさそうな立ち居振る舞い

ざっと挙げるとこんな感じです。

どれも気を付ける必要はありますが、特に気を付けるべきなのが「頼りなさそうな立ち居振る舞い」です。

どれだけ素晴らしい商品でも、あなたが頼りないとその商品の効果も信じられなくなってしまいます。

商品を説明する時に、「えっと…」とやたら言ったり、「たぶん…おそらく…」などの枕詞を付けてしまっていませんか?

こういった言葉の端々からもあなたの自信のなさがお客さんには伝わってしまいます。

販売者が自信なく売っているのでは、お客さんが買いたいと思わないのも当然のこと。

お客さんに商品を買ってもらうためには、まずあなたを信じてもらえるようにするのが重要です。

必要なのはアレだけ!?

さて、もう何が必要なのかは明らかかと思います。
そうです、商品を売るために必要なのは「自信」です。

「この商品はあなたにピッタリです!」
「こんな素晴らしい商品を買わなくていいんですか!?」

これくらいの気持ちで商品をお客さんに提案し、お客さんに「そうかも…!」と思わせることが商品を売るコツです。

そうでもなければ、営業なんて存在意義はありません。
お客さんが知らない魅力的な商品を提案し、または悩んでいるお客さんの背中を押してあげられるのが営業です。

その営業が自信なさそうにモジモジしてボソボソと喋ってるのでは、売れる商品も売れませんよね。

でも、「自信を持て」といきなり言われてもどうしていいか分からないかと思います。

そこで、自信のあるように見える言動をいくつか紹介します。

  • 相手の目を見て話す

  • ハキハキ話す

  • 胸を張って堂々とする

  • 手を後ろや下に隠さない

  • 「~です」と言い切り系で話す

  • 「たぶん」「おそらく」の枕詞を使わない

どれも少し意識するだけでできる簡単な内容です。
でも、やるとやらないとではお客さんの印象は大きく変わります。

上記の言動は、相手に信頼感や安心感を与え、購入の後押しになります。

逆に、

  • 下を向いて話す

  • 声が小さい

  • おどおどしている

  • 指をいじる

  • 「たぶん」「おそらく」を頻繁に使う

といった言動は相手に不信感や不安感を与え、購入の妨げになってしまいます。

もし、やってしまっている心当たりがあるのなら、注意してみましょう。

最初は、どちらも意識的にやる必要がありますが、やり続けているとだんだん体に染みついて無意識的にできるようになります。

また、自信を持つ方法の1つとして、商品を理解することも重要です。

その商品はなにが強みで、なにが弱みなのか。
どういうお客さんに合っているのか。
どういう場面で効果を発揮するのか。

商品の特徴を理解し、売れる場合をイメージすることで、お客さんに自信を持って堂々と提案できるようになりますよ。

最後に

今回お伝えした「自信を持つこと」は、営業の時だけでなく、あらゆる場面で非常に役立ちます。

自信があると説得力も高まりますし、自信があるとチャレンジもしやすくなります。

まずは、今回お伝えした自信があるように見える言動を取ることで、偽物の自信を演じてください。

その結果、商品が売れれば、その成功体験があなたの真の自信に繋がります。


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