聞くときは客観性を大事にする
10.28.水
こんばんは。
今日は朝練して研究室で研究してから、蔦屋書店で勉強しています。
毎日継続して行動することが習慣化すると思っているので、今日もいつもと変わらずやり続けています。
今日書くことは前回の関大サッカー部の主将・副将ミーティングで自分が大事だと感じたことを抽象化して書きます。
少しこの本から意見を抽出しつつでいきます。
今日のテーマは「聞くときは客観性を大事にする」です。
私たちは普段組織に属している以上、あらゆる場面でミーティングをする。
このミーティングは大きく4つの種類に分けられる。
①意思決定会議
②アイデア出し会議
③進捗管理会議
④情報伝達会議
大きく分けるとこれらの会議のいずれかに該当する。
そもそもこの中で情報伝達会議は2つの理由で減らすべきである。
①わざわざ集めるわりに生産性が低い。
②待機する人が多くなるため時間が勿体無い。
そして情報伝達会議以外の3つの会議はやり方にこだわらないといけない。
この3つの会議をする上で共通して大事なことは「人の意見を客観的に聞く力」であると感じる。
サッカー部のMTでの具体的で簡単な例でいうと
Aさん「私たちのグループの状況は〜〜〜です。」
Bさん「Aさんのグループを見て思うけどもっと〜〜〜したほうがいいと思う」
Aさん(俺たちも頑張ってんねん。。。気に食わへん。。)←主観的受け取り方
このように他者からの自分たちへ向けた意見を客観的に受け取れず、主観的になってしまうと、
素直に受け取ることが難しくなってしまう。
もしこのとき客観的に受け入れることができれば、
(今の自分たちにそれは必要なのか。確かにもしかしたらいい影響を与えるかもしれない)
というように、実際に考慮し行動に移そうとするかもしれない。
自分が所属している西野亮廣エンタメ研究所で、西野さんが言っていたことと共通しているが、
意見を共有するときに
「正しいか間違っているか」
という客観性で判断するのではなくて
「好きか嫌い」
のような主観性が入ってくると、議論は平行線をたどってしまいます。
つまり結論、
人の話を聞くときは「好き嫌い」などの主観的に判断するのではなく、客観的にどうなのかという視点を持ち、受け入れることが大事である
ということです。
これからのミーティングにも引き続き大事にしていこうと思います。