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歯科健診という名の杓子健診

2024/8/9(金) PM11:20記 

一昨日,娘の歯科健診があった。

以前,健康診断の時も愚痴っぽい記事を書きましたが同じような内容ですので,よろしければ先ず以下をご覧ください。

予め断っておきますが,このような行政のサービスを受けられることは有り難く,対応されている方々には非常に感謝しています。

しかし,如何せん融通が効かない進行。
正に杓子定規とはこのこと。

自治体によって差はあると思われますが,行ったことがある方なら多少なりとも共感できるのではないかと。

兎に角,長時間じっとしていられない乳幼児がいるにも関わらず,事前の説明や講和が長い。

泣こうが喚こうがお構いなし。

次工程へのインターロックなんですと言わんばかりに,当日の様子を見て省略したり簡素化したりなどという臨機応変なことは一切しない。

おそらく話す側も仕方なしにやっつけでこなしていると思われる。

聞く側は当然,資料配布して後で目を通すという形式にしてくれ,そんなのどうでも良いから早く健診済ませて帰らせてくれ,こう思っている。

歯の磨き方やら食育やら人が変わって同じような話を長々聞かされる。

砂糖,油,化学調味料はダメだとか。
砂糖を摂取した際に刺激される脳の部分はコカインをやった時と同じだとか。

この対面形式の講和がどれほど歯の健康に寄与しているのだろうか?
おそらく有効性評価はされていない。
やりっぱなし。

むしろ,ストレスが溜まり健診後,その日過剰摂取するのではないか?

私はそうでした笑
終わってすぐ,普段滅多に食べないハンバーガーとシェイク買いに行きましたからね笑

流石にコカインはやりませんでしたが,合法的に摂取できる砂糖があって良かった。

必要悪ってもんがあるんですよ。

とまぁ,書き殴ってしまいましたが,教育や講演を行うという業務計画があり,何かしらの実績を記録しないといけないとは思う。

それは分かる。

でも,やり方は改善の余地があるはずです。

これだけネットが発達している訳だから,初期投資は大きいかもしれないが,アプリでeラーニングを受講できるようにすれば良いのだ。

テスト問題を設ければ,個人の理解度確認も可能。

人件費や,すぐに捨てる配布物の印刷代も削減できる。

聞きたくない話に長々と付き合わされ,全く頭に残らないより,格段に合理的である。

職員の方々も当たり障りなく会話しているようで,同じ話を繰り返すなと目で訴えている私のような男の相手をせずに済む。

個別の結果を最後にお聞きして,他に何かありますか?と衛生士の方に問われた際,健診のやり方を改善して欲しいと言いそうになったが,個人に言ってもどうしようもないので言葉を飲み込んだ。

会場には特にアンケート用紙がある訳でもなし。
市役所に目安箱があれば書こうかな。

1つ嬉しい誤算と言えば,休肝日にするつもりだったのが,ポテトやナゲットをアテにビールを飲めたことである。


以上,虫歯になりせんように。

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