今日の本~NO.2~

本日読んだ本は

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい 100の言葉』千田 琢哉氏著作 

です。

この本を読むきっかけは、

裏面に書いてある本書を読んだ20代からの感想を拝見させていただき、まだまだ社会人として半人前の私と同じ背景を持った人が揃って「素晴らしい」とコメントしており、また読み返したい本としてオススメしていたからです。

私なりにこの本を読んだ感想を述べますと、

1~100まで簡潔にまとめてくださっており、カテゴリー別に書いてあるためとても読みやすかったです。また、自分の状況と照らし合わせて読むことができました。


一番印象的なのは2つあり、

1. "Time is life."遅刻は、殺人と同罪。

2. 一緒にいて居心地がいい上司が、将来のあなた。

でした。

なぜこの部分かというと、

まず1つ目の「"Time is life."遅刻は、殺人と同罪。」とは初めは全く意味がわかりませんでした。"Time is money"はよく耳にしており、時間=お金だということは自分の中で理解していました。しかし、それは全くの嘘で時間は有限のため、時間=人生だということを学びました。僕自身、時間にルーズでよく友人との約束は寝坊し遅刻していたのを覚えています。この言葉を読んでから相手の大事な人生を奪ってしまったのだと反省しました。時間を守るということは小さい約束に見えて信頼の1つだと思います。中学校の頃に学んだ10分前行動5分前集合を心がけて小さな信頼を得ていこうと思いました。

2つ目の「一緒にいて居心地がいい上司が、将来のあなた」では、妙に自分の中でしっくりきた部分がありました。よくお付き合いさせていただいている先輩は尊敬していますが、あまり緊張せずにお話できる先輩ばかりで居心地の良いと感じていました。そのため、尊敬できる面を吸収しそのような先輩になるのかなと思いました。

よく、10年先の先輩が自分の将来の姿やよくつるんでいる5人の平均年収が自分の年収だとかお聞きしますが本当だなと感じてしまいました。さらに大きな自分になる為にもこれからは、積極的に苦手な先輩とコミュニケーションを取っていき自分の中の殻を破っていきたいです。

この本からは当たり前だが忘れていた点や、あまり深く考えていなかったことを多く学ばせていただきました。今もまだ将来についての方向性が決まっておらず、何をすればいいのか分かっていない現状です。今日からできる自分を成長させる為のノウハウを学ぶことができたのでもう一度自分の行動を見直していきたいと考えています。

以上


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