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面接で自分の名前はいつ名乗るのか?

「ドアをノックして許可が出てから入りなさい」とか「座ってく下さいと言われてから座りなさい」といったものがあった。

過去のマナー教科書だろう。

オンライン面接が台頭するようになってきて、新しい面接のスタンスが生まれている。

所作に関する正解はなく、面接官も求職者もなんとなく良さそうなものをやっていくしか無い。

ところで、求職者はいつ名乗るのが正解だろうか。

ファシリテーションをしている面接官は先に名乗るが

オンライン面接だと、まず「声が聞こえてますか?カメラは問題ありませんか?」といった環境確認をすることがある。

環境を用意している企業側が行うのでこれは当然として、その流れで「では面接を始めさせていただきます。○○株式会社の●●です。本日はよろしくお願いいたします」と名乗り始める。

ところがここで「よろしくお願いします」と言ったきりで名前を名乗らない求職者がいる。

「自己紹介をお願いします、と言われる前に名乗ってはいけません」と件のマナー本にあるのかもしれない。

しかし、この瞬間の沈黙は気まずいものだ。

相手が名乗ったのだから、名乗るのが一般的なマナーだと思うが・・・。


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