養虎遺患(ようこいかん)

画像1 敵である者を許してしまい、後に災いを残すこと。 「養虎」は敵である虎を養うという意味から、敵を許してしまうこと。 「遺患」は後に災いの元になるものを残すこと。劉邦が項羽の討伐を迷っていたときに、今追撃しないことは虎を養い憂いを後に遺すことになると説いた故事から。「虎(とら)を養(やしな)いて災(うれ)いを遺(のこ)す」と訓読して用いる。

よろしければサポートお願いします。四字熟語は、とても奥が深い分野であると思います。まだまだ勉強が足りません。