弓ヶ浜海岸と温泉とサフィール踊り子号初乗車（前編）
閉塞した空間からの脱出～取材を兼ねてでかけよう
1月に決めた計画がありました。
それは、久しぶりに弓ヶ浜海岸に行きたくなったこと。
弓ヶ浜は、字のごとく弓状になった入り江です。
夏は当然のごとく、海水浴場になります。
南伊豆にある素敵な場所です。
自営業の強みは、平日に行けること・・・
サラリーマン時代では絶対に考えられないことです。
3月26日（木）～27日（金）で行くことにしました。
泊まる場所は、一つしかありません。
人気旅館『季一遊』
予約は、るるぶトラベル経由（ネット）ですんなりととれました。
るるぶトラベルを使ったのは、私が持っているクレジットカードと連携しているためとポイントが通常より増えるためです。
そして、乗車する電車は・・・踊り子号。
調べてくいくと、3月14日に新型車両『サフィール踊り子号』が走り始めることがわかりました。
それは予約して乗るしかないですね。
サフィール踊り子号・・行きの電車はアウト
えきネットで、1ヶ月前より更に1週間前に受付できるサービスを利用しました。
これがえきネットの良い点ですね。
乗車券が発売される1ヶ月前のそのまた1週間前に受付してくれるのです。
受付順での対応になりますので、必ずしも予約できるかはわかりません。
そして、えきネットよりメールで回答がきました。
「お席は用意できませんでした」
がーーーん。
平日とはいえ、甘くはなかったか・・・
仕方なく、行きの伊豆急下田行きは昔ながらの踊り子号を選択しました。
しかし、ここできづいたのが帰りがあるではないか？
14：12伊豆急下田発になるので検討から除外していましたが、帰りのサフィール踊り子号を再びえきねっとで受付しました。
結果は・・・ＯＫ。
やったーーー！
伊豆稲取駅でサフィール踊り子号とすれ違う
横浜駅より、従来の踊り子号に乗車し、一路伊豆急下田を目指しました。
久しぶりに踊り子号でしたが・・・揺れますね。
（笑）
伊東駅を過ぎると、そこから伊豆急の路線になります。
単線になりますので、途中入れ違うための通過待ちが発生します。
ここで閃きました。
「そうだ、14：12伊豆急下田駅発のサフィールとどこかの駅ですれ違うはず・・・」
伊豆熱川駅をすぎ、時間的に考えるとここしかない・・・
伊豆稲取駅。
予想通り、踊り子号はすぐに発車せず・・・
進行方向右側の窓からiPhoneを構えて待っていると・・・
やってきました、サフィール踊り子号です。
予想通りでした。
予想があたるとうれしいものですね。
（笑）
久しぶりの弓ヶ浜海岸・・・心洗われました
季一遊の送迎バスに乗り、旅館に着いた後、チェックインをすませて早速弓ヶ浜海岸に行きました。
人気はあまりなく、まさに貸切状態・・・・
干潮のタイミングでもあったので砂浜が弓状の広がっています。
さざ波を聞くと、心洗われますね。
来て良かった！
自粛ムードの中ではありましたが、地方にお金を落とすことも大事。
当然、旅館の方々は大歓迎でしたね。
何と露天風呂付部屋になっていました・・・ラッキー！
部屋に案内されて驚いたことは、露天風呂付部屋になっていました。
露天風呂付で予約したつもりはなかったので・・・
（値段的にみても・・・）
ラッキー！
こういうラッキーな経験は、旅行を数多くしていると確かにあります。
勝手な想像ですが、るるぶトラベルから早めに予約していた効果ではないかと思います。
コロナな問題が本格化し、キャンセルした方も多いでしょうから・・・
泊まった旅館は人気旅館・・
春休みが始まった時期に例年なら予約すらできません。
それが、露天風呂付部屋にバージョンアップしているわけですから・・・
季一遊さんに感謝！
夜の懐石料理も堪能・・海岸遊膳に大満足
事前の料理のセレクトで、鮑の踊り焼きをお肉料理に変更できていました。
このサービスはうれしいですね。
伊豆にきたら、鮑の踊り焼きが当たり前・・・
以前だったらそうかもしれません・・・
ただ、苦手な人がいるのも事実なのでとてもありがたいサービスだと思います。
当日のセレクトメニューは、刺身と金目鯛の調理方法の2つがありました。
1）固定の刺身メニュー以外に1品選べる。
私は、シマアジをチョイスしました。
2）金目鯛の調理方法を選べる。
私は、もちろん煮付けにしました。
刺身大人二人分のボリュームです。
烏賊の塩辛もついていた点が面白かったですね。
伊勢エビは、今回のプランについていた料理です。
鮑の代わりのお肉です。
金目鯛の煮付けです。
本当は、一匹丸ごとがうれしいですが・・・流石に今回のプランでは厳しかった。
後編に続く・・・
今日も記事を読んでくれてありがとうございます。いろんなテーマで書いています。あなたの心に届いた記事は、ありましたか？自営業として苦戦の毎日ですが、明るい心を忘れずに日々取り組んでいます。あなたの応援が、私の明日の糧になります。ご支援に大変感謝です。