セミナーレポート(スマート工場EXPO基調講演:日産)
10月21日になごやメッセで開催されたスマート工場EXPOの基調講演についてまとめました。
テーマ『次世代へのものづくりへの挑戦:未来の工場の姿とは?』
講演内容:ニッサンインテリジェントファクトリー/技術革新による次世代のクルマづくり
講師:日産自動車 常務取締役/アライアンスグローバルVP車両生産技術開発本部担当 平田氏
(グローバルとしての日産の状況)
・グローバル阪大台数 495万台
・グローバル販売額 9兆円
・アライアンスの歴史~ルノー、三菱自動車
(新ビジネスモデル)
・各社の競争力と収益力
標準化、効率化、共有化
・ニッサンコネクト発表
最適化、選択と集中 → 日産らしさを取り戻す
・積極的新車の投入 → 12車
(クロスオーバーEV「アリア」登場)
・高度な制御技術、栃木工場で試作
・栃木工場内の車両工場は1ラインのみ稼働、元々は2ライン稼働。
不稼働の1ラインを活用する
・栃木工場は、125,000台/年、1時間30台の生産能力
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