Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #120
こうして毎日更新していたせいか、イープラスさんに見つけてもらい、チラシステージというアプリに公演情報を載せていただくことになったり、
毎日ちょこっとずつ書いていた積み重ねから、月いちリーディングでみなさんの意見やご感想をいただく機会を与えてもらったり、
与えてもらう機会が増えて、うれしい反面、それを怖がっている私がいることに気付きました。
自分自身、与えることは慣れっこ。
もらうことは、慣れていない。
でも、そのままじゃ、これからやってくるものを受け取れないじゃん!! と、月いちリーディングの打ち合わせで気付きました。
私は、お客さんとして参加したことないのですが、作家を育てるという、みんなが味方でいろんなものを伝えてくれる場とのこと。
役者さん達からも、コーディネーターさんやファシリテーターさん、ゲストの方々に、オンラインなので全国のお客さん。
そのみなさんが与えてくれる気付きだったり、発見だったり、過程全てが種や観点、創作の幅を広げる...
私は全部吸収したい!
そして、より良い作品を創っていきたいし、人にも演じてもらったり、演出してもらえる作品も話を聞いて、意識していきたいなぁと思ったんです。
そういうの、大人になれば、なかなかない機会だと思います。
本当は誉めて欲しいけど、日本は誉めるってこと自体あまりしない文化だし、社会もそうじゃない方向を向きがちだと感じる。
だけど、お話聞いて、ああ、私、恵まれてるなぁ~と感じました。
私がすぐに会えないような人たちが一同に会してくださる... 私が変わらないと意味ないなって。
オープンマインド。って言われたんでね。
出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!