Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #86



昨日、「アグニの神」を台本にしてみて改めて思ったのは、 『落ちたハンカチを拾って、渡す』

ということです。

私の中で一番伝えやすい言葉が上記のものなので、うまく伝わってるかわからないけども、

世の中の人から見えないこと、
または忘れてしまっていること、

その中にある想いや言葉を伝える。

これは、Iccoka #1「1/50」の時から変わらない想いで、何故ここまでこだわっているのかと言えば、私自身がそういう体験をしてきたからというのが大きいと思います。

光が当たらない影が、誰の中にもある。

でも、それが表に出れば、それは人と共有できる。

共有できれば、何か新しい視点なり、考えがあなたの中に生まれるかもしれない。

体験。

私は体験を一番大切にしたいんだ。

だから、私はそれができるお話を目指し、書いていきます。

出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!