見出し画像

思い付き、撮影日

今日は、今年も来年もお世話になる予定であった、久留里町家珈琲さんの最終営業日。

その知らせを受け、急遽、思い付き、映像を取りに行って来たのでした。
公演にも参加してくださった吉田高尾さんも同行してくださって、本当に心強かったです。

以前は、スマホ撮影でしたけど、今回は高尾さんが持ってきてくださった、これ↓

https://www.amazon.co.jp/E3-80-90-E5-9B-BD-E5-86-85-E6-AD-A3-E8-A6-8F-E5-93-81-E3-80-91-DJI-POCKET-2-E9-BB-92-dp-B08KRZ94W/dp/B08KRZ94W2/ref=dp_ob_title_ce

すごく優秀。
勝手に手ブレやカメラの向きを修正してくれます。

優秀過ぎて、びっくりで、うまく使いこなせんかったけど、久留里の景色をバンバン撮ってきました。

お店に行くまで、いろいろ寄り道しまして、

「福祝」という日本酒を買ったり、
(高尾さん曰く、生酒で透明だけど、ちょっとドロッとしていて、酵母の味が楽しめ、水がおいしい土地だから旨い!)

立ち寄った、高尾さんが制作された作品「ぐるりと久留里」の創作の元になったお話をしてくださったという、山徳旅館のご亭主も粋な方でした。

行こうとして行けなかった久留里城にも行きました。

2年前の10月にあった台風の爪痕が未だに残る姿を目の当たりにしたり、

久留里城のお掃除をされてる年齢不詳の元気なお母さんや、

歴史館で熱心に展示物を勉強されてる年配の女性に、

お城までの急こう配をダッシュで駆け抜けていくちびっこを追う、仲良さそうなご家族連れ。

昨日から一般公開された天守閣にも登りました。

一面、山景色。

高尾さんが言ってましたけど、この風景は江戸の頃から変わらないと。

昔の人の見ている景色をこうして見れるのは、山奥の、山の頂上にあるお城だからかもしれません。

町も、人も清々しい。

本命の久留里町家珈琲さんに伺うまでに、出会った景色や人とのやり取りを味わったりで、ここの所の私を振り返る時間ともなりました。

久留里町家珈琲さんに伺った時、ずっと人が途絶えなかったです。
観光の人も、町の人も。

とても愛されてるお店なんだなぁと、その様子を見、感じ、思いましたね。

そんな忙しい時に伺っちまった、本当、ノープランで結構「行けば、何とかなる!」と思って行動してますので、インタビューとかはしてません。立ち話はしてたけど……

映像に関しては、高尾さんがプロなのでお任せ。
作業は絶対、高尾さんが早いし、私は注文付けてって、提案してもらった感じです。

ありがとうございます、ってしか言えない。

私、本当に恵まれてると思います。

今日もたまたま休みだったし、高尾さんもお時間があって、出会う人たちはおもしろい、お天気だったし……

そして、何よりうれしかったのは、久留里町家珈琲のオーナーの真室さんは来年から動く珈琲屋さんとしてイベントなどに出張されるそうです。


Iccokaも企画でお願いしますと伝えときました。
ご縁、活かしたいですから。

終わることは、悪いことと思いがちだけど、そうではなくて、新しい始まり。

今日出会ったすべての人が、来年も良い年を迎えられますことを。

制作された映像は、Iccoka YouTubeチャンネルにて後日配信いたします。

https://www.youtube.com/channel/UCSvxUMEpYqtWsobCtEx910A

出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!