作者のことばを聞く
あるギャラリーに、ふらっと寄った。
4人の作家さんが木工作品を展示していた。
こういうギャラリーを見るのは、好きだ。
うれしかったのは、作家さんがいて、とても話しかけやすく、話を聞けたことだ。
ギャラリーにいる作家さんによるけど、話しかけにくいと私は話しかけることができず...すーっと帰ってしまう。
観劇でも、あのロビーに観る側としているのはぞわわとしてしまって苦手な私だからかもしれないけど。
でも、作家さんが話すことばは作品への愛情に満ちていて、特に今回は木という素材だから、その辺りへの想いやこだわりを聞けたのは勉強になったな。
木も種類で色や模様が違うこと。
木は作品になっても、生き続けてること。
木は柔らかく、温かく、優しい。
そういう姿を作品を作った作家さんがみせてくれた。
だから、作家さんのことばを聞くのは、作品の素の姿を如実に知るチャンスなんだと思った。
『もりのこと』さんのこのページから作家さんのことばを聞くことができます。もし、ご興味あれば。
出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!